【ONE PIECE】モクモクの実 最強説【スモーカー】

ONE PIECE

はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はモクモクの実について考察したいと思います。
海軍の中将であるスモーカーが食べた悪魔の実ですね。
新世界編に突入してからは負け続きであるスモーカーであり、ついには赤犬に「モクモクしちょるだけの敗北者」と言われるコラまで作られる程活躍が奮わない能力ですが、
改めて見ていきたいと思います。

モクモクの実について

自身の身体を煙に変化させる自然系能力者

実体のない煙に身体を変化させることが出来る煙人間
自然系能力者であり、覇気を纏わないあらゆる攻撃を受け流す。
また煙ゆえの軽さから空中を移動することも可能である。
通常の煙とは違い包んだ人間を拘束する力を有しており、自然系特有の自身の身体以上の質量の煙を生み出すことができる性質も相まって、
大量の煙で大勢の人間を一度に拘束することができる。
 
煙で相手の視界を封じることもでき、相手の行動を制限することに長けた能力者と言える。

攻撃力は控えめ

拘束力に優れる反面、他の自然系に見られるような天災レベルの破壊力は無く、
攻撃面での能力の応用はあくまで煙を伸ばしてパンチやキックの射程を伸ばす程度に留まっている。

風に弱く、火とは決着が着かない

「煙」という性質上、風が吹き荒れる環境では思うように能力をコントロールすることができない。
ローグタウンにて突然風が巻き起こり(革命家ドラゴンの仕業である可能性が高い)、
スモーカーが煙の能力を思うように発動できない場面があった。
また、「火」から「煙」が発生するという関係があるためか火と煙ではお互いに有効なダメージを与えあうことが出来ない。
アラバスタで火拳のエースとスモーカーが交戦したが能力によってダメージを与えることが出来ておらず、その際「火と煙では勝負は着かない」という発言をしている。
もっともこの時点では覇気という設定が出ておらず、相性の問題ではなく「自然系同士では決着が着かない」という意味である可能性もある。

ガスガスの実の存在

やや他の自然系と比べ地味に思われがちなモクモクの実だが、同じく気体に干渉する自然系能力のガスガスの実とは特に比較されることが多い。
あらゆるガスを生み出し操ることが出来るガスガスの実に対して、殺傷力やバラエティの豊富さでは劣るものの、
煙に備わる特殊な拘束力を生かしたモクモクの実ならではの活躍を期待したいところ。

覇気に対して

グランドライン前半の海では麦わらの一味はスモーカーに出会ったら逃げるしかない、
という位  自然系は圧倒的な防御力を誇っていたが覇気が登場してからは事態が一変。
自然系であろうと覇気を纏った攻撃は受け流すことが出来ないため、能力を過信している人間が痛い目を見ることになった。
特に煙の能力は他の自然系と比べても特にモクモクと広がっていきやすい性質を持つため、
覇気を纏う人間からすると格好の的になってしまう。
そのためメインキャラの多くが覇気を使えるようになった新世界編では
ロー、ヴェルゴ、ドフラミンゴといった3人と戦い、1日に3回負けるという不名誉な記録を残してしまった。
もっとも体調が万全でなかったり、敵が七武海等の強者揃いであったためやや不運な点もある。
「モクモクしちょるだけ」ではない汚名返上の活躍を期待したいところ。
初登場時、自然系能力者であるスモーカーがアイスを持った女の子は受け流すことが出来ず、アイスを潰してしまうという一幕があった。
「自然系なのになぜ受け流せないのか」というツッコミが相次ぎそうだが、
これは女の子が武装色の覇気をアイスに纏わせてスモーカーに突撃をしただけなので何も矛盾はない。
いかがだったでしょうか。
ややパンチに欠ける印象のある能力ですが、煙という特性を生かし敵を拘束したり高所にのぼっていったりとモクモクの実だからこそ出来る事もあります。
スモーカーの今後の活躍にも期待しましょう。
今回の記事はここまでで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょうさようなら。

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