【逃げ上手の若君】亜也子について【諏訪頼重?狐次郎?】

逃げ上手の若君

みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する、亜也子というキャラクターについて。
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「逃げ上手の若君」を既に読んだ方には伝わる形で、まだ読んでいない方にも魅力が伝わるような記事を目指しています。

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亜也子とは

頼重が連れている少女であり、子供離れした怪力と多彩な芸が武器。
時行からは「自分よりはるかに強い」「だが大人の武士に対しては奇襲でもしないと勝ち目が薄い」という評価を受けており、

物語序盤時点では子供と大人の中間の強さと思われる。

時行が危険な目に遭いそうな場面では積極的にかばうなど、主に対し忠実な姿勢が見られる。

時行の「逃げるのが好き」という性格に対し、「ふつうに友達になりたい」と語るなど、明るく気さくな性格。

かつて信濃に存在した、幼い頃に一族を滅ぼされた木曽義仲という武将と、そんな彼を支えた巴御前という怪力の女傑に憧れ、

自分も巴御前のように、敵の首をポロリしてみたい」と筋力を鍛え続けている。

また、この筋力は戦以外にも機能する。

楽器と踊りを高い水準でこなし、見栄えする長い手足に豊かな表情。

現代であれば、皆の憧れのアイドルになれたであろうことが描写されている。

得意な武器がないため、蹴りでも、石でも、相手の部下でも、楽器でも、使えるものは何でも使う。

授かった強靭な肉体こそが、彼女の最大の武器と言える。

なお、時行のことを全身全霊で護った上で、彼の子を沢山産むことを夢としている。

諏訪神党三大将の望月重信と側室の間に生まれた子であり、強靭な肉体は彼譲り。

第一話から二年後(1335年)には、大人と渡り合うレベルにまで成長。

そこから更に腕を磨き、多対一とはいえ関東庇番衆の石塔を撃破するまでに成長する。

刀匠・初代正宗との接触時は、雑で自己犠牲的な戦い方を見抜かれ、

四隅に刀を作り込んだ巨大な鉄の棒・四方獣(よものけだもの)を贈られている。これにより、普段は鉄棒として雑に戦え、いざという時は刃物として扱える武器となる。

更に、そこに馬術を組み合わせ、馬の加速と強くなった腕力で四方獣を振るうことで、大地さえ割ることが出来るようになった(四方獣切通(よものけだものきりどおり))。

十四歳になると肉体も更に大きくなり、かつてセクハラを働いた赤沢をも容易に見下ろすことができるようになる。

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