みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する上杉憲顕について。
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上杉憲顕
関東庇番衆二番組副頭。
「祖父の代まで公家だった軟弱者」であるが故に、常に多くの部下を揃えるようにしている。
戦場を「恐ろしい」と語っており、血気盛んな他の武士と違い冷静沈着な様子を見せている。
その実態は、街のならず者を捕らえ、麻の実と天狗茸を精製した薬物を使い、実験を繰り返すマッドサイエンティスト(?)。
学問が生業だった公家の血筋ということから、
「武士はなぜ戦いが好きなのか、なぜ喜んで命を落とせるのか」が理解できない。
しかしだからこそ武士というものに興味を抱いており、
その目的の一端として、自身の学識と理論で最強の武士を作ろうとしている。
実験と理論で追求された独特な剣術を使う人造武士を大量に生み出し、さらに痛みや疲労を感じない薬物を投与しながら戦場へ送り出した。
「強く速く刀を振る」ことが常識とされている武士からすると、太刀筋が読めない剣術に対応がしきれない。
また、戦術家としての側面も持ち合わせており、再現性が高く効率的な戦法をとっていた。
「武士の性は理解できない」ものの仲間意識はある様子。
関東庇番衆が相次いで命を落とした際は、敵討ちの意志を示していた。
北畠顕家との戦いでは、毒を使い夜間に暗躍。多くの雑兵の命を奪った。
斯波家長の戦いぶりと覚悟を見る中で、ただ冷めた目で武士を見ていた精神性に変化が。
直義達関東の足利勢のため、政争に関わるようになっていく。
斯波家長からは「平和な世なら学者として大成していた」と言われる。
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