はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はギロギロの実について考察していきたいと思います。
ヴァイオレットが食べた悪魔の実ですね。
ギロギロの実について
目に関するさまざまな能力を操る
目に関する能力を自在に操る眼力人間。
その能力は大きく分けて3種類存在する。
透視能力を有する
親指と人差し指でメガネのような形を作り、そこから対象を覗き込むことであらゆる情報を盗み見る能力。
透視できるのは皮膚のみでなく骨格や内臓すらも透視することが可能。
また相手の目を覗き込むことでその人物の思考すら読み取ってしまう。
この辺りは対象者の記憶を確認することができるメモメモの実と同じく、凄まじい情報収集の量と精度を誇る。
また反対に自分の眼を覗き込ませることによって、能力者自身の思考を正確に伝えることができる。
千里眼能力
自分の視界を鳥のように飛ばすことが出来る。その範囲はなんと4000km。
作中ではこの能力を発動しドレスローザ国内の全てという広大な範囲を見ることが出来ていた。
ついでにこの能力の前では壁は意味をなさず、屋内だろうと地下だろうと関係無く視界を飛ばすことが出来る。
その気になれば敵のアジト内にある大事な資料を1ページ1ページ細かく透視することすら可能だろう。
また、全てを見透かしてしまうため敵が障害物に潜んでいたり武器を隠し持っていても容易に看破してしまうため、奇襲の類が成り立たない。
反対にこの能力者は敵が眠っている時や油断している時などを把握できるため、確実に奇襲を成功させることが出来る。
先述の透視と併せて広大な範囲の情報を正確に収集する能力に長けており、その応用方法もまた幅広い。
何でも覗き見ることが出来る性質から絶対にサンジに与えてはいけない悪魔の実だろう。
涙を武器に変える
涙が目からこぼれ落ちた瞬間に鋼鉄に変質し、これを攻撃手段とすることが出来る。
そのサイズは人間の数倍の大きさを誇る。
ひとつひとつの破壊力が凄まじいうえに一気に複数のクジラを展開出来るため、情報収集能力だけでなくその攻撃力も目を見張るものがある。
作中ではクジラに変化させていたが自在に形を変化させることも可能なのだろうか。
いかがだったでしょうか。
情報が重要な価値を持つ世界で、この情報収集能力の精度と質は様々に役立てることができるでしょう。
今回の記事はここまでで締めたいと思います。
ではまた次回お会いしましょう、さようなら。
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