出場コンビ
※出番順:「キャッチコピー」コンビ名(代表地区)
1組目:「ROCK & FANCY」ガラスの靴が割れた(九州沖縄代表)
2組目:「しゃべくり昇流魚」神風出世魚(近畿第2代表)
3組目:「ダークサイドからの下剋上」いわしつよし(中国・四国代表)
4組目:「負けない悪童」ぶるーたす(東海北陸甲信越代表)
5組目:「個性の三種盛り」特盛り牛丼大盛り(ワイルドカード)
6組目:「叫べ新生コワモテ漫才」シュプレヒコール(ワイルドカード)
7組目:「時代を切り裂く霹靂」ライジン(関東第1代表)
8組目:「平静と情熱の狭間」柴犬世界一周(近畿第1代表)
9組目:「止まらない夢の暴走列車」天頂片道切符(関東第2代表)
10組目:「全方位全力鉄拳制裁」絶唱サンドバッグ(北海道東北代表)
各コンビの順位予想
この記事を書いているのは笑-1甲子園で「ガラスの靴が割れた」のネタ開始時点。
今回の記事では、出場する各コンビのスタイルと、漫画的な重要キャラ度を考慮に入れて、順位を考察したいと思います。
1組目:ガラスの靴が割れた
流石に最下位はないはず。正統派のコンビなので、一定の評価をされそう。
最低でも6位〜7位くらいは確保するかなと思います。ただ、トップなので高くても4位辺りが上限かな。
2組目:神風出世魚
漫画的な重要度が現時点で最も低く、かつ出番順も前半のため、
正直点数は伸び悩むと思います。
おそらく正統派のしゃべくり漫才だと思われますが、
「圧倒的技術」を持つガラスの靴が割れたの直後なので、スキルを比較されて点数は伸び悩むのではないでしょうか。
3組目:いわしつよし
おそらくスローペースの漫才か、ダークなネタか、ぼやき系のスタイルだと思われます。
雰囲気は好き。
ただ“陰”系のネタの宿命として、大爆発が起こしづらく、かつ「邪道嫌い」のお客さんと審査員から嫌われるというネックがあります。
おそらく順位は高くはならないでしょう。
4組目:ぶるーたす
なんとなく上位にはならなそう。
彼らなりの“漫才に賭ける何か”が描かれるとは思いますが、
とはいえ上位には食い込めないでしょう。
気になるのは、泥谷関連のトラブルがどの程度他のコンビに影響するか。
5組目:特盛り牛丼大盛り
神風出世魚、いわしつよし、特盛り牛丼大盛りというモブキャラ勢の中で爆発するならここだろう、という予想。
出番順も5番目とかなり良い。
ネームドキャラ同士の戦いに割って入るダークホース候補筆頭。
ただダントツ最下位もあり得る。
真ん中の人が好きなので、活躍が見たいところ。
気かがりは、ぶるーたすの直後の出番順だという点。
ぶるーたすが何かやらかした場合にモロに影響を受けるのはここの組なので。正直その可能性が高いかなと思っています。
6組目:シュプレヒコール
ぶるーたすが何かやらかして、
特盛り牛丼大盛りが空気に乗り切れないところを、
抜群の安定感を持つシュプレヒコールが元の空気に戻しつつ株を上げる、という流れを想像しました。
優勝はしないと思いますが、天頂片道切符の次にドラマを描かれ続けたコンビなので変な順位にはならないはず。
安定感が売り、3位〜5位には入って来そう。
あと、この大会でライジンにリベンジを果たす展開も大いにあると思っています。
7組目:ライジン
多分爆笑をかっさらうと思いますが、特定の審査員からシュプレヒコールと比較されて一部点数を下につけられる展開はありそう。
シュプレヒコールのことを見直しつつ、「自分達の方が強い!」と爆発させる絵面も思い浮かぶ。
この時点で1位になるか、シュプレヒコールの一つ下の順位になるかの2択だと思っています。
天頂片道切符からするとライジンの方が越えるべき壁としては大きいので、
最有力はここでライジンが一位になる展開。
8組目:柴犬世界一周
ネームドキャラの中で今のところ一番ドラマが見えないコンビ。
何かしら描かれるとは思いますが、天頂片道切符や絶唱サンドバッグよりも高い点数を出して逃げ切り優勝を決めている絵面は浮かばない。
滑りはしないと思います。
9組目:天頂片道切符
漫画的な大本命。
ほぼ1位、低くても2位でしょう。
10組目:絶唱サンドバッグ
ここも堅いでしょう。
2位予想です。
9組目・10組目は漫画的なピークとなる部分なので、この辺りを変に裏切ってはこないと思います。
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