KEPLER-10B
Wikipedia「ケプラー10b」より画像引用
★直径:18,700 km
さあまたしても知らない星が登場。
その直径は地球のおよそ1.5倍。ここから徐々にその大きさもインフレしていきますよ。
地球同様に岩石で構成されている惑星ですが、主星のすぐ近くを公転していることから
生命が存在する可能性はかなり低いと考えられている星です。
PLANET NINE
Wikipedia「プラネットナイン」より画像引用
★直径:19,000 km
太陽系外縁に存在すると考えられている大型天体、プラネットナイン。
あくまで仮説上の天体ではありますが、あくまで直接の観測ができていないだけで
「存在する」という証拠はバッシバッシ上がっているお星様でもあります。
ちなみに観測ができていないために正式名称も決定しておらず。この記事をご覧のあなたがもしプラネットナインを発見できれば命名することができますよ。
ちょっとプラネットナイン探しに行ってくる。
KEPLER-62E
Wikipedia「ケプラー62E」より画像引用
★直径:20,500 km
さあ直径が2万を超えました。
地球一周がおよそ4万kmですから、その半周分の直径を持つことになります。
さて、気づいた方もおられると思いますが先程から「ケプラー」という天体がよく登場しますね。
ケプラーとはドイツの天文学者であり、天体の運動を理論的に解明した先駆者とも呼べる存在でもあります。
要するに凄い人なんですね。(小学生並のまとめ)
55CANCRIE
Wikipedia「かに座55番星e」より画像引用
★直径:25,484 km
主星であるかに座55番星の周りをわずか17時間41分という短時間で公転している太陽系外惑星。
ただし主星との距離が近いために、将来両者が衝突しかに座55番星eは砕けてしまう、と考えられています。
距離が遠すぎても近すぎてもダメ。恋愛と同じですね。
いや誰だよ
KEPLER-22B
Wikipedia「ケプラー22b」より画像引用
★直径:25,900 km
2009年に発見されたばかりのホヤホヤな惑星。
この星が岩石中心の星なのか、あるいは液体や気体が中心となっている星なのかも未だ不明。
それ故に地球外生命体が存在する可能性も秘められた可能性の星と言えます。
ケプラー星人と出会える日も近いかもしれませんね。
NEPTUNE
★直径:49,244 km
さあみんな大好き海王星。
この星の特徴はなんといってもその青さ。
これは外側に存在する微量のメタンによって作り出されていると考えられます。
また活発な大気も特徴であり、
風速2100キロという凄まじい風が吹き荒れていたり、
惑星の中心部は約5100℃という超高熱であるのに対し雲頂での温度はマイナス218℃近くになるという
あまり人類がお引越ししたくない過酷な環境を備えていらっしゃいます。
URANUS
★直径:51,118 km
天王星の特徴はほぼ横倒しとなった自転軸。
「どうして天王星だけこんなに傾いているの?」という素朴な疑問を抱く方も多いでしょうが、
この原因は未だ不明です。
また太陽に面している部分よりも赤道周辺の方が温度が高く、この理由も未だ不明。
謎が謎を呼ぶ天王星、果たして謎が解き明かされる日は来るのでしょうか。
SATURN
★直径:120,536 km
さあ出ました、太陽系惑星の中でも非常に視覚的なインパクトを残す天体。
天王星をはじめ他にも「輪」をもつ惑星は存在しますが、
土星の場合は特にその規模が大きいのが特徴。
土星の衛星の残骸、もしくは土星を形成した星雲の残りによってこの輪が作られるようになったようです。
ちなみにこの時点で直径は100,000kmを突破。
車やバイクの走行距離なら記念になるやつですね。
JUPITER
★直径:142,984 km
さあそして太陽系の中でも質量共に最大の惑星、木星。
地表がなくガスで出来た惑星で、そのほとんどが水素とヘリウムで構成されています。
また地球の2.3倍もの強い重力を放ち、
表面温度はマイナス140℃程度、中心部は3万℃以上にもなるという凄まじい環境となっています。
結論:住めない
TRES-2B
Wikipedia「TrES 2」より画像引用
★直径:181,800 km
さあどんどん行きましょう、こちらの画像はみんな大好きトレス2Bくん。(そもそも誰も知らない)
この星の特徴は恒星の光をほとんど反射しない点。
大気に含まれるナトリウムやカリウム等が光を吸収してしまうために、
非常に黒い天体であるということが現在判明しています。
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