LUYTEN-726
Wikipedia「ルイテン726-8」より画像引用
★直径:194,000km
ルイテンはくじら座にある連星であり爆発型変光星とも呼ばれます。
その理由はフレアによる激しい増光具合。
例えば1952年にはわずか20秒程の間に75倍もの光量増大が確認されています。
普段は暗いのに突如明るくなる、
「喋れる人が周りにいないグループ内で友達が出来ると
その人と話す時だけ異常にテンションが上がる」的な現象を起こすわけですね。
なんだこの例え。
HAT-P-32B
★直径:291,000km
さあ徐々にインフレしてきますよ、直径も291,000kmと木星の約2.04倍もの大きさに。
約300,000キロはずばり地球から月までの距離と同じ。
まあ月に行ったことがないのでどれ位の長さなのかもピンときませんが。
ROXS-42Bb
Wikipedia「 ROxs 42Bb」より画像引用
★直径:357,000km
どんどん大きくなりますよ、直径350,000kmを超える大きな太陽系外惑星。
かなり大きくなってきました。
更にそこに…
WR 102
Wikipedia「WR102」より画像引用
★直径:542,600km
直径500,000kmを超えるWR102が登場。
直径10万〜30万km前後でキャッキャキャッキャしてたところに突如としてやってくるという恐怖。
ドラ●ンボールで言うところのフ●ーザが登場した時と同じインフレを感じます。
なんか直径もフ●ーザの戦闘力っぽいですし。
HD100546b
Wikipedia「HD 100546b」より画像引用
★直径:986,500km
まだまだインフレは進みますよ、
こちらはあと少しで1,000,000を突破しようかというガス惑星(もしくは赤色矮星)です。
地球から340光年離れた距離にあるという、もはやその大きさも距離もピンときづらい星です。
THE SUN
★直径:1,391,400km
そして出ました、我らが太陽。
太陽系の全質量のうち99.86%を占め、さらに太陽系のすべての天体に重力による影響を与える
まさしく太陽系の顔と言っても良いでしょう。
核融合(4個の水素原子が衝突を起こし1個のヘリウムに変わる)によりエネルギーを生み出しながら
約46億年もの間生き続けてきた太陽。
この記事を書いている時点での私の年齢が25歳ですから、
太陽先輩は4,599,999,975歳も年上ということになりますね。
太陽先輩(4,600,000,000歳)「ちょっと焼きそばパン買ってこいよ」
私(25歳)「ウ…ウィッス…」
はい。
ALPHA CENTAURI-A
Wikipedia「ケンタウルス座α星」より画像引用
★直径:1,702,200km
太陽系から4.3光年程しか離れていない非常に近い距離に存在する恒星系。(4.3光年も離れていれば十分遠距離な気はしますが)
そんな中でもこのケンタウルス座α星Aは実に太陽の1.5倍もの明るさを放つという底抜けに明るい星です。
心なしかこの写真もとても輝いて見えますね(幻覚)
。
KIC-8462852
Wikipedia「KIC-8462852」より画像引用
★直径:2,198,400km
さあ直径も2,000,000kmを突破。
このKIC-8462852の特徴は謎の減光を起こすこと。
通常の惑星であれば全体の明るさのわずか1%程度しか減光しないのに対し、
この星は15〜22%も減光する上そのタイミングも不規則、原因も不明。
さまざまな可能性を視野に検討されましたが、減光の原因は謎のままです。
Sirius A
Wikipedia「シリウス」より画像引用
★直径:2,500,000km
この星の名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
オリオン座のペテルギウス、こいぬ座のプロキオンとともに冬の大三角を形成しているシリウスくんです。
特徴はその明るさ。
太陽を除けば地球から見て最も明るく見える恒星でもあります。
しかも少なくとも今後21万年間は地球から見える明るさランキングはトップのままだろう、ということも判明しています。
私や皆さんが21万歳になった時もシリウスが輝き続けているとはなんだか感慨深いですね。
V404 CYGNI
Wikipedia「V404 CYGNI」より画像引用
★直径:8,348,400 km
さあ出ました、こちらは恒星ブラックホールと呼ばれるもの。
超新星爆発により生まれる最も一般的なブラックホールです。
そもそも超新星とは大質量の恒星がその一生を終える際に起こす爆発のこと。
はくちょう座V404星はそうして生まれたというわけですね。
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