はい、みなさんこんにちはこんばんは。はい。
今回はオリオリの実について取り上げたいと思います。
海軍少将である黒檻のヒナが食べた悪魔の実ですね。
アラバスタや頂上戦争で登場したのが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
オリオリの実について
自分の身体をすり抜けた相手に鉄の錠をはめる
自然系などの原型を留めない能力者を除き、あらゆるものを鉄で拘束してしまえる鉄檻人間。
このため身体能力を武器にしている人間相手に特に強い拘束力を誇る。
鉄の硬度であるためちょっとやそっとの腕力ではびくともしないだろう。ヒナが武装色の覇気を檻に纏える場合はなおさらだ。
身体を通過するだけで鉄を生み出せるため、能力の発動条件も非常に軽いものとなっている。
そしてこの能力で強力なポイントは自分の体を相手がすり抜けることができる、という点。炎や雷などが通過するかは現時点では不明だが、物理攻撃は全てすり抜けてしまうだろう。
超人系にも関わらず、相手の攻撃は身体をすり抜け、ヒナ自身にはダメージが発生しないなど、能力のルールが自然系と同じなのである。
ヒナがまともにダメージを受けている描写はなく、
分類こそ超人系であるものの基本的には自然系のような特性を持っていると考えていいだろう。
そして自然系のような凄まじい範囲への攻撃力こそ無いものの、
代わりに鉄の檻で拘束することが出来るため大人数が相手でも1人で圧倒出来るだけのポテンシャルを秘めている。
広範囲に渡り鉄檻を展開
味方を巻き込むリスクこそあるが、その制圧力は凄まじい。
そしてこれだけ広範囲に鉄檻を広げることが出来るということはある程度遠距離に鉄檻を伸ばして拘束することが出来るのだろう。
能力者へ攻撃が通過するのを待つだけでなく、能動的に鉄檻で拘束することが出来るのは非常に厄介である。
また、鉄を自由に変形できるということは自身から生み出した鉄を武器として操ることも出来るはず。檻に留まらない応用性を秘めていると言える。
いかがだったでしょうか?
あらゆるものを錠で固定するその拘束力と、自然系さながらの圧倒的防御力がオリオリの実の強みでしょう。
ヒナは今後も再登場が期待できるため、ヒナとオリオリの実の活躍を楽しみにしたいと思います。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回の記事でお会いしましょう、さようなら。
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