みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回は遊戯王OCGに見られる凄まじい戦術をご紹介していきます。
半端な気持ちでデュエルの世界に入っていけないと再認識させられますよ。
前置き
遊戯王OCGにおいて、これまでさまざまな戦略が生み出されてきました。
ビートダウン、ロックバーン、デッキデス、特殊勝利…
しかしそれだけにとどまらず、今ではルールの穴を突いたような戦略も存在します。
それではご紹介しましょう。
マンジュシカ便所ワンキル概要
現在行われてる海外の遊戯王のルールでは、エクストラターンが存在しません。
そのため制限時間の40分を過ぎた時点で相手に先にダメージを与えた方が勝ちとなります。
このルールを利用したのが『マンジュシカ便所ワンキル』。
デュエル開始直後マンジュシカを場に出した後すぐにトイレに駆け込み、
39分ほど経過したのを見計らいトイレから帰還、
ターンエンドすることでドローした相手にダメージを与え勝利する、という戦略。
思わず
管理人
おい、デュエルしろよ
と声をかけたくなる戦法ではありますが、
ルール上は可能なためこれもれっきとした「デュエル」ということになります。
トイレのフィールドパワーソースを得たマンジュシカをもはや誰も止めることは出来ないのか…？
絶望に打ちひしがれるデュエリストが増える中、
これに対抗する形で更なる戦術が考案されることとなってしまいました。
窃盗ジャッジキル
便所ワンキルに対抗して生まれたのが、「窃盗ジャッジキル」。
相手があまりにも長い時間便所に行ってることを利用し、その間にカードを盗み出し、ジャッジキルで勝利するという戦術。
相手があまりにも長い時間便所に行ってることを利用し、その間にカードを盗み出し、ジャッジキルで勝利するという戦術。
原作遊戯王の初期に見られたようなとんちの応酬。ある意味原作に忠実です。
トイレにこもっている相手からすれば防ぎようがなく、
マンジュシカワンキルに対して凄まじい勝率を誇ります。
言うまでもなくただの窃盗です。良い子は真似しないでね。
もちろんここまでくれば更なる対策も考えられるでしょう。
「窃盗ジャッジキル」対策に、自分の使用するデッキを常にカメラで録画しておき安全にマンジュシカワンキルを遂行する
「監視型便所ワンキル」とか編み出されてもおかしくありません。
凄い世界です。
そのうち毒でも盛りはじめるんじゃないか。
いかがだったでしょうか。
勝利に執着するのは良いですがここまでくるとは驚きですね。
ルールとマナーを守って楽しくデュエル！(白目)
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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