ポケモンSVでガチ対戦をしたことがある人ならお馴染みのすごいとっくんおじさん
今回はこのおじさんの「態度」について考えていきたい。
おじさんについて考察
![雨崎](https://footballss.com/wp-content/uploads/2023/10/00643CB0-3D74-4035-B022-011DCD493FB3.jpeg)
さて、このおじさんと関わる上で多くの人が感じることがある。
なぜこんなに当たりが強いのか?
「すごいとっくんを一度もすることなく、断った場合」に、当たりが強くなるのはまだわかる。
いや、それでもコミュニケーションに難ありと言いたいところだが、
おじさんからすると「断るつもりなら、最初から話しかけてくるんじゃねえよ」と言いたくもなるのだろう。
だからここまではいい。
問題は「すごいとっくんをした後に、『出直してきてくれ』」と言われるケースである。
「出直す」って何だ?
聞き間違いか?
いや、見間違いか?
確かにこっちは用事は済ませたよな?
王冠も渡したし
無礼は働いてないはず
ぶっきらぼうなのは全然良いけど「出直す」ってなんだ?
毎回言われるから言い間違いとかでもない
あるいは最初に「出直してきてくれ」って言っちゃった手前、後にひけず、ずっとそれで通そうとしてるのか?
まあそういう事なら俺にも覚えがあるから、
素直にそれを告白してくれたらこれまでの事は水に流そう
そもそも「……出なおしてしてくれ」の「……」はなんなんだ?
何かこちらに察して欲しい意図を含めているのか?
「……」の間に助走してるのか?
「出なおしてきてくれ」を発射するためのチャージタイムなのか?
渾身の「……」をぶつけるためのルーティンか?
議論が議論を呼ぶ
ネット上でもこのおじさんについて様々な説が考察された。
おじさん性格終わってる説、
おじさん天狗になってる説、
「……出なおしてきてくれ」はユキノオーの鳴き声説など、
様々な説が先人たちによって考察された。
だが、ここに私は新説を提唱したい。
おじさん、全く違うことを言っている説
「……出なおしてきてくれ」というのは、あくまでプレイヤーが「そう聞こえた」というだけのセリフ。
つまり、実際は他のセリフを言っているが、
おじさんの声量が小さすぎて、最初の方が聞き取れなかったのである。
![雨崎](https://footballss.com/wp-content/uploads/2023/10/00643CB0-3D74-4035-B022-011DCD493FB3.jpeg)
では、本当は何を言っているのか?
激しい特訓終了後、
「……でなおしてきてくれ」という言葉。
これらの条件を踏まえると、恐らくはこんなことを言っているのではないだろうか。
やさしいおじさん「ポケセンで、治してきてくれ───────」
そう、これはおじさんの優しさが滲み出たセリフ。
すごいとっくんでHPを消費することなどないのだが、
おじさんは過剰にこちらを心配して「(念のため)ポケセンで治してきてくれ」と言ってくれているのである。
しかし悲しいかな、
環境音がデカすぎるのか、おじさんの声量がミニマムなのか、最初の方が聞き取れず
「……でなおしてきてくれ」と聞き取って、
こちらが勝手に意味の通る文章へと変換してしまったのである。
真実は、いつも一つ
おじさんの真意がわかり、プレイヤーの誤解も解けたことだろう
心なしかおじさんの顔がいつもより優しく見える
というわけで以上がおじさんに関する考察である
ありがとう、おじさん
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