皆さんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はONE PIECEについて。
イヌイヌの実 モデルたぬき
自身の体をたぬきへと変化させる
たぬきへ自在に変身できるたぬき人間。…ならぬたぬき茶釜。
作中での描写はあまり無いものの、他の動物系同様「人型・人獣型・獣型」
以上3種の形態変化能力を持つ考えられる。
特筆すべきはその陰嚢部の大きさ。
作者が「こいつ常に金玉の上に乗ってるんですよ!」というアピールをするだけあり、その大きさには目を見張るものがある。
仮に1.7mの成人男性がこの能力を得た場合、2m程度の巨大な陰嚢を展開することができる。
見る者を色んな意味で圧倒し戦意を削ぐことが出来るだろう。
自身の体を優に超えるほどの規格外な陰嚢は武装色の覇気と特に相性が抜群。
陰嚢全体を硬化させることで攻撃力を飛躍的に高め、その巨大さを存分に生かすことができる。
相手の攻撃から守る盾としても有効。
手や足を封じられている状態でも陰嚢を動かすことで自分の身を守ることができるのは大きな強みと言える。
問題点
ただし問題点もいくつか存在する。
まず一つ目が女性がこの実を食べた場合にその強みが激減してしまうという点。
この能力の特徴は良くも悪くも陰嚢ありき、
したがってそもそも陰嚢を持たない女性がこの能力を得たとしても、見た目がたぬきらしくなるだけで陰嚢が生えるわけではない点に注意。
続いての問題点として、人間がこの実を食べた場合に見た目が非常に不適切なものになってしまう点。
元々がたぬきであればこれだけ巨大な陰嚢を広げていても問題の目で見られることはないが、
例えばその辺の成人男性が急に自分の陰嚢を露出し巨大化させ始めたとなると完全に事案発生である。
いくら「これは悪魔の実の能力によるもので〜」と弁明しようと結局のところ自身の恥部をさらけ出した変態というレッテルには変わりなく、
警察の手により速やかに大監獄インペルダウンに収容されるであろうことは想像に難くない。
では架空の世界であるONE PIECEなら活躍ができるかと言うとそれもまた難しい。
いくら少年の心を大事にする尾田先生でも、普通の人間が陰嚢を振り回しながら戦う様子を描くとなると
もはや良い子の週間少年ジャンプでは連載不可能である。
結局のところ「イヌイヌの実 モデルたぬき」は人間以外が食べなければあまり意味のない能力と言えるのだが、
もし陰嚢をいくら巨大化させても千切れることのない伸縮自在の布のようなもので覆うことが出来れば、
色々な弊害を乗り越えることができる…のかもしれない。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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