みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はトントンの実についての考察となります。
マッハバイスが食べた悪魔の実ですね。
トントンの実について
自身の体重を1万トンにまで増やすことができる
自身の体重を自在に増加させることができる超体重人間。
変化できる範囲は1トンから1万トンと凄まじい重量を誇り、純粋な物理攻撃力の高さでは他の追随を許さない。
自身の身体を1万トンにした状態で戦闘を行えば、まともに攻撃を受け止めることが出来る人間はまずいないだろう。
作中でマッハバイスは主に頭上に飛び、超体重に変化させて潰すという攻撃を行なっていた。
1万トンもの超体重による落下攻撃は単純ながらも凄まじい破壊力を生む。
とはいえマッハバイス自体は数ある幹部のうちの1キャラクターということもあり、大した活躍のないままハイルディンに倒されてしまった。
本来であればそうそう攻撃を受け切られることはないのだが、
さすがに「超重量に人間がまともに潰されるシーン」をONE PIECE内で描写するわけにもいかないため、やむを得ない弱体化といえる。
覚醒時は周囲のものを超重量に
超人系能力者は覚醒のステージに至るとその能力が周囲の環境にも影響を与える。
トントンの実の場合は周りの小石ひとつぶひとつぶを1トン以上の重さにしてしまうことになる。
その状態で戦闘を行えば、たとえば頭上から降ってきた瓦礫や破片も全て「トン」単位の重量になるため、敵や周囲の人間に与える被害は凄まじいものだろう。
覚醒のステージに至ることで大化けする能力の1つといえる。
キロキロの実の上位互換
SBSでも明言されているように、トントンの実は同じく体重を操る「キロキロの実」の上位互換にあたる。
「キロ」の範囲よりも更に広く重い「トン」に変化させることが出来るため当然といえば当然であるが。
ただし「キロ」の範囲内で体重を操ることができるキロキロの実とは違い、
トントンの実はあくまで「トン」の範囲内のみが対象のため、自重以下にすることはできない筈である。
……が、ふよふよと空中を浮遊している描写があることから、
「キロキロの実」のように自身の体重を自重以下に軽くすることすら出来る可能性がある。
もしそうだとすると悪魔の実の中では非常に珍しい「完全上位互換に位置する悪魔の実」ということになる。
とはいえ詳細な説明がないため、「トンの範囲内のみを操ることが出来る」と解釈しておいた方が無難か。
いかがだったでしょうか。
凄まじい重量を誇るトントンの実。
マッハバイスの再登場を期待したいと思います。
それでは今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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