みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はモアモアの実について考察していきたいと思います。
アニメオリジナルストーリーに登場したバーンディ・ワールドが食べた悪魔の実ですね。
モアモアの実について
触れたものの大きさやスピードを倍加させる
触れたものの大きさやスピードを自在に倍加させることができる倍加人間。
大きさやスピードは最大で100倍にまで倍加させる事ができ、その破壊力は文字通り桁外れ。
エネルギー計算では大きさを100倍すると縦×横×高さで3乗倍となり、さらにそこに速度が加わる。
その結果モアモアの実により生み出される破壊力は最大で100億倍。
これに関しては小説版でも明言されており、攻撃力に関してはすべての悪魔の実の中でもトップクラスといえるだろう。
さらにこの能力の脅威的な点は巨大化することにより攻撃範囲が拡大している点にある。
100億倍もの破壊力を正面から受け止めることはまず困難であるにもかかわらず、能力者が巨大化しているために回避も難しい。
当然破壊力に比例して周囲に与える影響も大きくなるため敵が何人いようがまとめて薙ぎ払ってしまえるだろう。
もちろんスピードも100倍に達しているため逃げる相手を追撃することも容易。
シンプルながら最強クラスの能力と言っても過言ではない。
……というかこの能力があれば敵なしな気もするが、作中でのバーンディ・ワールドの懸賞金は五億ベリーだった。
さすがに本当に100億倍もの破壊力を生み出すと「ONE PIECE」が終わってしまうため、設定や描写が抑えめにされたと考えられる。
超高速で移動が可能
単なる破壊力に注目しがちだが、最大100倍にまで加速できるそのスピードも凄まじい。
例えば六式使いがこの実を食べれば、「剃」のスピードを100倍まで上げることができる。
もはや肉眼で追うことは不可能、攻撃にも回避にも移動にもありとあらゆる場面で応用がきく。
もちろんスピードを変えることができる対象は自分のみではなく、触れたもの全て。
これにより能力者の仲間を超高速化させ、強力にサポートすることが可能。
シンプルな強さだけでなく、非常に汎用性に優れる能力でもある。
いかがだったでしょうか。
なにかと規格外な超人系悪魔の実のモアモアの実。今後この能力に関して掘り下げられることを期待したいと思います。
それでは今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
コメント