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新田徳寿丸
鎌倉滅亡の実行犯である新田義貞の息子であり、
時行にとっては仇の子となる存在。
時行と出会った当時はまだ10歳にも満たない若齢だが、南朝のもと同志となる。
作中のナレーションで「時行と新田義興はこの後、長い付き合いの盟友となる」と解説されるものの、
上記のように因縁深い相手であることから、時行は当初げんなりしながら抱擁をした。
父親である新田義貞譲りの“?”マークを携えており、表裏が全くないストレートな天然キャラ。
党対抗の漁バトルの際、時行と協力体制を組むためだけに、新田の郎党もろとも逃若党に入ることを宣言。これには時行も「天下の新田が、こんな軽率に物事を決めていいの?」と戸惑っていた。
殆ど同じ年齢なのに大きな宿命を背負い命を張っている時行のため、本来新田軍が参加する必要のない戦にも帯同するようになる。
後醍醐天皇から「誠に武勇優れた者」と絶賛されるほどの武力を持つ。
野生のカンに従い、動物的な動きで相手を撹乱する戦い方。
奔放な行動が目立つが、同世代の時行に触発され、郎党への気遣いも見せるようになる。
郎党には「畑時能」と「堀口貞満」がいる。
堀口が高師泰に倒された際には、敵討ちに近い情を湧き上がらせていた。
また、堀口からは「仇などと小さいことに拘りますな。それよりも北条と仲良く。きっとずっと大きな物を得られましょう」と提言を受けた。
なお、後醍醐天皇からはとある戦いでの武功を認められ、「新田義興」という名を貰った。
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