みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する風間玄蕃というキャラクターについての記事となります。
ちなみにストーリーの詳細な内容はネタバレになるうえ、著作権違反に該当する可能性もあることから、伏せております。
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せっかく面白い作品ですから、みんなも“買って”読みましょう(重要)
風間玄蕃とは
忍者として
諏訪の領地を含め盗みをはたらく盗人。
小細工に長けており、警戒状態の人間を相手に財布を盗み出すことが可能。
盗みや悪戯を繰り返していることから、彼を知る人間からは忌み嫌われている。
盗みにおいてずば抜けた才覚を発揮しており、
相手に気づかれずに間合いに入るだけのスピードも有している。
「小細工」を学んだ父から名前と主義、そして面を受け継いでおり、
動物を模した独特の面を被り行動している。
これは「秘伝の粘土で覆った狐面」であり、小道具と併用することで大概の人間に化けることができる。
小笠原貞宗にさえ変装してみせたが、狐の耳だけは残ってしまう様子。
忍者さながらの機動力と変装スキルにより、貞宗のような手練れの人間をも撹乱してしまう。
その能力の高さから小太郎からは「心強い」「玄蕃なら尊氏をもサクッと暗殺できるのでは」と評されている。(なお、尊氏には通用しない模様)
ただし、同じ忍である天狗衆からは「やってることはただの手品」と評されてしまっている。吹雪のアドバイスも受けて、殺傷力の高い道具の開発に着手する。
その結果、夏の助けもあり、高い火力を持つ爆発玉「鉄炎砲(てっぴほう)」を開発した。
父親
父は卑怯な技を使うため武士の恥として一族を追放され、盗賊に堕ちた経緯がある。
そんな父からは、「もし損得勘定抜きでも仕えたい人間と出会ったら…それでも金を取れ。来世まで仕えてでも」と笑いながら伝えられている。
人格
信頼や忠義に生きることなく、「金」のみ信用し生き続けるよう師から言い聞かされており、
金を中心とした価値観が形成されている。
そのため、金に縛られることのない時行の価値観を、自身の価値観とのギャップから受け止めきれず困惑する様子も見られる。
時行には、助けられた上で目に見える傷(かり)を作られたことや、「自分からは裏切らない」と言われたことで心境に変化。
時行のことを「共犯」と呼び、仕える覚悟を決めた。
なお、酒を飲んだ時にはセクハラ・嫌がらせを連発する悪癖があり、それが原因で時行らに「躾」をされる場面も。
時行との関係
時行のことは「姿を見せない自分のことも信じるお人よし」だとして、玄蕃も信頼している様子。
また、自分の意思で好きなことを追求できる逃若党の環境も気に入っており、
「好きで研究した技がハマると面白い」と心情を吐露している。
なお、隠している素顔はモザイク越しではあるが一度描かれており、好青年の様相だった。
その素顔を見た夏が惚れたような反応を見せている。
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