みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。今回はイシイシの実について考察していきたいと思います。
ドンキホーテファミリーの最高幹部であるピーカが食べた悪魔の実ですね。
イシイシの実について
触れた岩石と同化できる
自身の身体が触れた岩石と同化し自在に操る事が出来る岩石同化人間。
同化できる岩や石に大きさなどの制限はなく、ひとたび同化してしまえば大地の形を変えてしまうほどの操作範囲を誇る。
作中ではその大規模な攻撃を「街が降ってくる」と表現され、
ドンキホーテファミリーの最高幹部の中でも特に長期にわたり麦わらの一味やドレスローザ国民の脅威になり続けた。
また岩石と同化しているためあらゆる場所に奇襲を仕掛ける事が可能。
何気なく道を歩いていて突如地面から巨大な岩石の化け物に襲われたとしたら
対応できる人間はほとんどいないだろう。
回避性能も高い
イシイシの実の能力者が同化して岩石を操作している以上、操っている岩石を傷つけられると能力者本人にもダメージが及ぶ。
しかし岩石と同化するだけでなく分離することも出来るため、岩石を切り離してしまえばその後分離した岩石が砕けようとも能力者本人にダメージが及ぶことはない。
相手の攻撃さえ予測出来れば分離を繰り返すことでダメージを回避する事ができ、無傷で戦闘を終えることも出来てしまう。
「岩石同化人間」と聞くと鈍重なイメージが先行するが、回避能力にも長ける。
その圧倒的な攻撃性能と回避能力ゆえに陸地ではほぼ無敵に近い強さを誇る。
戦闘面以外でも
イシイシの実の優秀な点は戦闘面のみではない。
岩と自在に同化できるため障害物などに囚われずに移動したり、離れた場所の仲間と連絡を取れたり、岩石の中に隠れたりと応用の幅は非常に広い。
海賊としては…
陸地では無敵の能力であるがその反面、海上では能力をろくに使うことが出来ず、海に落ちればカナヅチのため泳げないという残念な状況になってしまう。
船を岩石まみれに改造すればある程度イシイシの実の能力は使えるようになるが、
そのかわり船としての機能は格段に落ちてしまうため、ピーカ1人のためにそこまでする意味があるかと言えば疑問が残る。
ドフラミンゴは海賊であり、ピーカ達を引き連れ航海する様子も描写されているが、
ピーカ自身は海賊には不向きであると言わざるを得ない。
そのかわり山賊になれば岩石と同化できる能力を遺憾無く発揮し、山々を支配することは容易だろう。
いかがだったでしょうか。
規格外の戦闘能力を備えたイシイシの実。ピーカも扉絵連載などで描写されることがあれば活躍に期待したいと思います。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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