はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。今回はモチモチの実について考察していきたいと思います。
ビッグマム海賊団の最高幹部シャーロット・カタクリが食べた悪魔の実ですね。
モチモチの実について
自身の身体を餅に変換する
身体のいかなる部位も餅に変換することができる餅人間。
超人系の能力者でありながら自然系のように身体は原型を留めておらず、ジンベエからも「特殊な超人系」と称されている。
身体が切断されても問題なく再生し、蘇る様子からも自然系と共通している。
ちなみに元々ジャンプに掲載されている時点では「自然系の能力者」と紹介されており、単行本に収録されるにあたって「特殊な超人系」と修正された。
人工物である餅が自然系と紹介されたことに読者から疑問に思う声が多くあったため修正されたのだろうか。
自然系の定義である「身体が原型を留めない」「自身の身体を超える質量の物質を生み出せる」という条件を満たしているため、モチモチの実が自然系でも何ら問題は無い。
まあ確かに餅は自然物ではないが。
餅のように膨らませたり、自在に変形させる
身体が餅であるため手足を伸ばしたり、膨らませたりと自在に変形させることができる。
これにより腕を無数に生やしたり、膨らませた餅で攻撃を防いだりと戦闘にも応用可能。
自身の身体を超える質量の餅を生み出す
これも自然系の能力と共通している点であるが、自身の身体を遥かに超える餅を生み出すことができる。
強力な粘着力
餅の特性として強力な粘着力があげられる。殴りかかっても拳ごと餅で覆われ身動きが止められたり、仮に剣で切り離しても剣に餅がまとわりつき使い物にならなくされたりとその用途は様々。
一度餅に絡め取られるとその拘束力から抜け出すのは困難である。
また餅で口を覆い窒息させるなど、単純な拘束に留まらない応用力をみせる。
弱点は水と食欲
強力な粘着力を持つ餅であるが、水をかければ粘着力は失われる。
また、餅である以上食べることが出来る。
そのため、餅による攻撃や拘束も食べることにより回避できる。
ただしそのためにはルフィのような常人離れした食欲の持ち主や、
バクバクの実や生命帰還の使い手のように大量の物を胃袋に収める能力が必要になるが。
覚醒すると周囲の物を餅に
超人系の能力であるため、覚醒すると周囲の環境を片っ端から餅に変化させることが可能。
そうして生み出した餅を自在に操ることが出来るようになるため、戦闘の自由度が大幅に上昇する。
また自身の身体も餅であるため、餅と化した床や壁に潜伏する事も可能。
イシイシの実を彷彿とさせる環境支配能力である。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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