はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はアメアメの実について考察していきたいと思います。
劇場版ONE PIECE デッドエンドの冒険にて登場したガスパーデが食べた悪魔の実ですね。
アメアメの実について
身体を水飴状に変化
自身の身体を水飴状に変化させる能力を持つ水飴人間。
自身の身体を水飴状にすることによってあらゆる攻撃を受け流し無効化できる。
作中ではガスパーデは後述の弱点を突かれるまで、流動する身体で敵対者を圧倒し続けた。
自然系?超人系?
能力の特性は自然系そのものだが、能力を行使していない時に不意打ちを受けるとダメージを受けている描写がある。
能力のオンオフによって通常の身体と水飴の身体を状況に応じて切り替えているだろうか。
同じような能力を持つ超人系の能力者であるカタクリは相手の攻撃にあわせて自分の身体を流動させて回避していたという例もあり、
特殊な超人系というカテゴリに入るのかもしれない。
ただし当時はスモーカーやエースも不意打ちでは能力が発動せず受け流せていなかった描写があるため、自然系の可能性もある。
もう少し自然系に関しての描写が定まってから映画が製作されていれば、能力の分類も判明したかもしれない。
自在に形状を変化させる
水飴ゆえに様々な形状に変化させ、硬化させることが出来る。
飴そのものにはマグマや雷のような触れるだけで致命的なダメージを与えるような攻撃力はないものの、
固形化できるその性質ゆえに他の自然系と比べ武装色の覇気を纏わせやすいというメリットがある。
これは同じく流動する身体を固形化できるカタクリとも共通する特性であり、
もしも新世界編にガスパーデが登場していたらカタクリのような覇気と能力を最大限噛み合わせた戦いを展開していたかもしれない。
小麦粉で身体が固まってしまう
水飴という性質のためか、小麦粉を浴びると身体を流動させることができず、攻撃が直撃してしまう。
ただし、水や血液で固まってしまうスナスナや、強く風が吹くだけで煙をコントロールできなくなるモクモクなどの他の自然系と比べると、
小麦粉という弱点は突かれづらい部類に入る。
というか戦闘時にわざわざ小麦粉を携帯している海賊は探しても中々いないだろう。
劇中でもサンジが小麦粉を準備してやっとガスパーデにルフィがまともに攻撃を当てることが出来るようになった。
覇気を扱えない人間に対しては基本的に無敵の能力と考えてもいいかもしれない。
いかがだったでしょうか。
自然系のように流動する身体をもつアメアメの実。
ガスパーデは劇場版のみのキャラクターのため、アメアメの実に関する情報が新たに入ってくるのは絶望的ですが、
カタクリが登場したことで「特殊な超人系」という括りに関して掘り下げられることがあるかもしれません。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょうさようなら。
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