王国杯の思い出
王国杯開催からもう12年も経ったのか…
ポケモン実況を視聴するきっかけとなった大会。
というか初めて見たポケモン実況動画がこの大会だった。
当時特に見ていたのは犬神さん、暇士さん、ちゃんみわさん、きーやんさん。
遅れて、明太子さん、バギーさん、パサーさん、のののさん、ヤズマさんの動画も見るように。
ちなみに：役割論理
この頃私は、ネット文化にもポケモン界隈にも全く詳しくなかった。
そんな中で役割論理系の動画で行われるロジカル語法と「ですぞｗｗｗ」「んんｗｗ」的なコメント群に恐怖を感じていたのを覚えている。
“やべえ所に足を踏み入れちまったか”的な。
「あんまり詳しくないけど、ちょっと危ないアレなんかな…」と本気で恐怖して、
役割論理系の動画を見るのは数週間敬遠していたのを覚えている。
当時も十分ネットは普及しつつあったしニコニコも最盛期に突入しようとしていたが、それでも“ネットはアングラ”ノリはまだ色濃く、
そんな中で目撃してしまった役割論理のロジカル語法には本能で危険を感じた。
ただ、他の方の実況動画を見るうちに役割論理とはどういうものかを理解し始め、
ついにヤズマさんの動画を視聴したことで完全に警戒は解け、というかむしろ積極的に視聴するようになった。
ヤズマさんが姿を消した時はショックだったし、復活したことを知った時は本当に嬉しかった。
犬神さんと暇士さん最推し
最も推していたのはこの2人だった。
特に犬神さんにドハマりし、そのまま頭文字統一パーティを一巡したほど。
なので王国杯準決勝での熱戦は本当に手に汗握った。
暇士さんに関してはその後の活躍っぷりは五世代視聴者の方ならご存知のことだろう。
推しとか関係なく、犬神・暇士の時代は間違いなくあったと思う。
それでは王国杯で印象に残った試合を思い出しながら触れていく。
印象に残った試合
まず先ほども触れた通り、犬神さんvs暇士さんの対戦は外せない。
1戦目で犬神さんの読みの鋭さを印象付けてからの、暇士さんの逆転劇。
続いて思い出した試合は、暇士さんvsちゃんみわさんの対戦。
ゾロアークが怯ませ続けたおかげで、イリュージョンが解けることなく3タテした対戦である。
ちゃんみわさんの動画も追っていたので面白い人だな、とは当然思っていたのだが、
まさかここまでとは…。
本当に“持っている”人なのだなと思った。
パサーさんvsバギーさんの対戦も印象的。
ニックネームやら立ち回りやら、とにかくめちゃくちゃ面白かった記憶がある。
これに関しては名場面があるから…というよりも、2人のキャラが面白いので対戦中ずっと楽しい…という感じに近い。
王国杯の動画で1番楽しい対戦だったと思う。
暇士さんvsみくるさんの対戦も好きな人は多いと思う。
バトンタッチ先を読み切ってふぶきをぶち当てる展開。
犬神さんの後語り動画でもあの場面が印象的と語っている通り、
あのシーンの暇士さんのセリフは今でも思い出せる。「お前っ！お前っ！」
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