【消しピン/消しオト】消しゴム・文房具を弾いて落とし合うゲームの思い出【消しバト】

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ルール

ルールは簡単。
消しゴムをデコピンで弾いて、相手の消しゴムを机から落とせば勝ち。
小学生の頃、男子の間で流行した時期があった。

特殊ルール

私のクラスでは、消しゴムだけで戦う部門と、文房具何でもあり部門の2種類。

勉強が好きだった私は、色々な種類の文房具を持っており、
長い定規や、変わった形の文房具を持ち込んで、
バトルの多様性を広げていた。

また、消しゴムを削ったり、消しゴムに極ミニの鉛筆をぶっ刺したりなど、
カスタマイズも盛んに行われていた。

消しゴムにコンパスの針を刺して、「これは消しゴムだ」と言い張る人もいた気がする。
こういう謎カスタマイズも楽しみの一つだ。

巨大な文房具を持ち込む人もいたが、これがめちゃくちゃ強い。
こちらがどれだけの勢いで弾いても、びくともしなかったりする。
どこで売ってるんだ、そんな巨大文房具。

思い出

ある日のこと。
いつものように消しゴムを弾き合っていると、テーブルを囲むみんなが急に真顔になり、動きを止めた。
私は意味がわからず、ノリノリのテンションで後ろを向くと、無の表情の先生が立っていた。
「これもそろそろ禁止しないとだめかね」と言う先生。
みんな、厳かに文房具を片し始めたのであった。

正直めちゃくちゃ楽しかった記憶がある。
今の小学生はやっているのだろうか。
ふと気になった。

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