過去のM-1キャッチコピーを改めて全て確認し、それぞれのコンビに該当するものを当てはめてみました。
もしショーハショーテンのファイナリストがM-1決勝に出たら、こういうキャッチコピーをつけられるのでは無いか、と。
- ガラ靴「憑依する漫才」
- 神風出世魚「浪花のド直球」
- いわしつよし「暴走する異次元漫才」
- ぶるーたす「ダークホース」
- 特盛牛丼大盛り「摩訶不思議」
- シュプレヒコール「三度目の正直」
- ライジン「縦横無尽」
- 柴犬世界一周「真逆の個性」
- 天頂片道切符「驚異のルーキー」
- 絶唱サンドバッグ「Champion」
以下詳細
ガラ靴「憑依する漫才」
ファイナリスト随一の憑依型ボケ。
となると、2019かまいたちのキャッチコピーである「憑依する漫才」を採用するのが妥当。
ガラ靴自体、かまいたちみたいな売れ方をしそうな雰囲気もある。
神風出世魚「浪花のド直球」
バッテリィズと同じキャッチコピー。
銀シャリの「王道漫才」と迷った。
いわしつよし「暴走する異次元漫才」
「支離滅裂なアーティスト」
と迷った。
どちらもPOISONのキャッチコピー。
正直、いわしつよしがやってることはPOISONに近いので、キャッチコピーも違和感がない。
「二次元」感のあるいわしつよしのネタも、「異次元漫才」に掛かっていて合っているキャッチだと思う。
ぶるーたす「ダークホース」
結成後間もないが、知る人ぞ知る「せりぬんてぃうす」の片割れという事情から、
「ルーキー」系では無く「ダークホース」にした。
特盛牛丼大盛り「摩訶不思議」
マヂカルラブリーのキャッチコピーが全て当てはまるトリオ。
「我流大暴れ」でも違和感がない。
シュプレヒコール「三度目の正直」
めちゃめちゃぴったりだと思う。
漫才の精密さや、中々優勝出来ないといった背景などから、色々な意味で「和牛」に近い存在。
シュプレヒコールが天才型では無く努力型なのも含めて、「三度目の正直」の泥臭さも似合っている。
ライジン「縦横無尽」
霜降り明星のキャッチコピー。
やってることは「高校生版笑い飯」なので、「孤高のWボケ」などのキャッチコピーがついてもおかしくないのだけど、
ライジンは出場一年目なので、キャッチコピーによるネタバレを防ぐ配慮がなされる可能性がある。
したがって、より抽象的なこちらのキャッチコピーにした。
柴犬世界一周「真逆の個性」
見取り図のキャッチコピー。
(そもそも「見取り図って、そこまで真逆の個性か?」という印象はあるが)
柴犬世界一周は結構真逆。
冷静で上手い実籾と、激情で不器用な小埜塚。
天頂片道切符「驚異のルーキー」
キングコングにつけられたキャッチコピー。
「ルーキー」系のキャッチコピーは、キングコングやジャルジャルなど、若くして類い稀なる結果を残しているコンビにつけられる。
漫才を初めて間がないのに、二回の優勝経験があり、
片方は有名な元天才子役、
片方は有名な大喜利職人という、それぞれ知名度もある天頂片道切符には、ぴったりなキャッチコピー。
絶唱サンドバッグ「Champion」
令和ロマンのキャッチコピー。
フットボールアワーの「帰ってきた王者」と迷ったが、あちらはブランクがあるチャンピオン用のキャッチコピー。
こちらは、連続出場組のチャンピオン(現チャンピオン)に付けられるキャッチコピー。
まとめ
こういうのは考えるだけでも楽しい
おまけ
きらめき製菓「武闘派」
ハリガネロックのキャッチコピー。
武闘派(物理)
紙ヒコーキ「お笑い月見草」
ダイアンのキャッチコピー。
いきなり結果は出せないかもしれないが、自分たちの活路を見出して頑張って欲しい。
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