ヨーロッパでは1348年ごろからペストが断続的に流行
足利尊氏が会議でその異常な力を見せたのは1351年
なんてことだ
許せねえ足利尊氏！！！
世界を救うためにも、時行達がんばえー！！
……とまあ、色々反響がありそうな今週号。
「尊氏の会議やべえ！」という感じだった前半とは打って変わって、
「尊氏のせいで世界やべえ！」という感じだった後半。
尊氏ピークのちょうど同時期に、
日本から遠く離れた場所で世界的な疫病が流行っていた……
というのを、なるほどそう繋げるか。
ここまで飛んでくれると、「急だな」以外にネガティブな感想は浮かばない。
むしろ、「斬新で面白いやり方だ」と驚く。
逃げ若では一貫して描かれてきた「神性」「神力」。
尊氏の中の「神」が事実上のラスボスとなり、それを倒して、この物語は幕を下ろしそう。
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