「エンタメ」の魅力をもっと掘り下げて欲しい
割とここが致命的だと思うんだけど、
エンタメデュエルって結局なんなんだ。
いや、なんとなくの説明は出来るんだけど、
なんとなくでしかなくて…
「エンタメデュエルの魅力」
「エンタメデュエルの必要性」
「なぜみんなエンタメデュエリストに憧れるのか」
「エンタメデュエリストになった後は」
等、エンタメデュエル関連の具体的な部分が全く見えてこない。
本当にぼんやりしてる。
何か楽しそうなことをして、お客さんに笑ってもらって……
いや、それ普通のデュエルでも良くないか?
個人的には、エンタメデュエルについて掘り下げる回がもっともっともっと欲しかった。
掘り下げることで、
視聴者にエンタメデュエルの魅力が伝わり、
なぜ遊矢達、観客達がエンタメデュエルに熱中するのか感情移入できるようになり、
プロのエンタメデュエリストはどのように凄いのか知ることで、世界観も広がり、
「世界一のエンタメデュエリストになれば、もしかすると戦争を終わらせることができるのかも」とリアリティが増し、物語の結末に期待感も持つこともできる。
エンタメデュエル関連は終始ふんわりぼんやりしていた。
視聴していても、
「おお! 今日はどんなエンタメデュエルが見れるんだ!?」というより、
「あー、今日のエンタメ・ノルマ発生やなぁ」という感じで、
常に一歩引いて観ることとなった。
ただ!
物語終盤でも、良いエンタメデュエルもあった。
それは、榊遊勝vsユーリの、推理のくだり。
これこれ!
こういうのこういうの!
対戦相手も巻き込んで、デュエルの戦術にも直接絡んだエンタメ……
理想のエンタメの一種だと思う。
こういうのがもっともっともっともっと見たかった。
アークファイブという作品を通じて、「デュエル関連の出来ること」を試し尽くして欲しかった。
そしたら、回によって当たり外れはあったかもしれないけど、毎週観客と一緒にワクワク出来た。
毎回花火ばっか打ち上げてる場合じゃない。
本当に。
個人的には、GXの1話限りのモブ生徒達や、5D’sのチーム太陽辺りは、
エンタメデュエルの一種と言っていいと思う。
シンクロ次元が長すぎる
ちょっと触れざるを得ないくらい長かった。
リアルタイムで観ていた人は特に感じた部分だと思う。
いや、長くてもいい。
個人的には、シンクロ次元1年間、エクシーズ次元1年間、融合次元1年間……
くらい費やしていいと当時思っていた。
そう、私は本来長くてもいい派。
ではなぜ、「シンクロ次元長すぎた」という意見を述べているのか?
かけている時間の割に、話がまっっったく進まない
進んでいるところもある。
でも、進まないところも多く、
「あれ? 一歩進んだのに一歩戻ってきたぞ」みたいな展開も多い。
フラストレーションが発散できる展開も少なかった。
フレンドシップカップは、
ライバル枠のユーゴ or シンクロ次元代表のシンジと、
敵キャラ代表のデニスを、
ちゃんとベスト4以上に勝ち上がらせるべきだった。
シンジはダブスタさせずに、コモンズの味方としてちゃんと魅力的に描く。視聴者に「こいつも色々背負ってるよな、応援したいなぁ」と思わせる描き方をちゃんとする。
ちなみに、ジャックとクロウはどうしてもメタ的に「最終的に主人公側やろ」という意識が働きながら、ある意味安心して観れてしまうので、
あんまり終盤まで対戦相手として残すべきではないかな、という考え。
理想は、ジャックとクロウはOB的な感じで遊矢達を見守り、大会外で遊矢達を守るためにデュエルする……くらいがちょうど良い気がする。
シンジやデニスを残しておいた方が、
大会最終盤になっても波乱が起こりそうな空気感はキープ出来た。
なお、セルゲイは好き寄りのキャラ。
遊矢、ユーゴorシンジ、デニス、セルゲイ
このベスト4でそれぞれの派閥を背負いながら戦うのが、私的には好みだった。
ちなみに
アークファイブという作品は私にとって、心の支えでもあった。
看護学生として、めちゃくちゃしんどい実習に立ち向かっていた時期に、
毎週放送されるアークファイブだけが心の支えだった。
だからこそ、物凄く思い入れのある作品でもある。
ちなみに、私が一番好きなキャラはデニスで、
好きなデュエルは沢渡vsユーゴである。
デニスや沢渡が絡むと名デュエル率が高い気がする。
というわけでかなり長くなったが、
久々にアークファイブについて書きまくった。
ではまた。



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