いわしつよし
現時点での各審査員ごとの点数
- 嵐山景
97点:ガラ靴
95点:いわしつよし
90点:神風出世魚
全体的に高い。
最下位候補の神風出世魚が90点なので、今後99点を出してもおかしくない。
いわしつよしを比較的かなり評価している審査員。
- 岸辺リョージ
96点:ガラ靴
90点:いわしつよし
88点:神風出世魚
現在の賞レースに一番近い点数の付け方をしている印象。
- 谷津川ホンポ
98点:ガラ靴
92点:いわしつよし
90点:神風出世魚
嵐山同様かなり高い。
ただし、嵐山ほどいわしつよしを評価はしていない。
この人は「(いわしつよしは)個人的に好きなスタイル」的なことを言っていた気がするが、
実は嵐山の方がいわしつよしを好んでるのかもしれない。
- 檜山教授
87点:ガラ靴
85点:いわしつよし
82点:神風出世魚
多分芸人からの注目を一番集めてる(であろう)審査員。
意外と点差が無い。
ガラ靴が87点である以上、今後90点台がバンバン出る気もしない。
天片、絶サンあたりには90点台前半つけそう。
- 浜風みどり
93点:ガラ靴
88点:いわしつよし
86点:神風出世魚
いわしつよしを意外と評価してた審査員。
シュール系漫才も受け入れる目線を備えている。
- 花井ワッハ
95点:ガラ靴
87点:神風出世魚
81点:いわしつよし
いわしつよしにはかなり辛め。
ただ、これは花井ワッハが悪いわけではなく、
いわしつよしがそういうネタ選択をした以上、妥当ではある。
現実の賞レースでも「ネットのノリがわからない審査員がいるから〜」という視聴者がいるが、
そういう審査員がいる大会ということはある程度事前にわかってる(または予想できる)はずだし、
視聴者の中にもネットや漫画などの知識がない人は一定数いる以上、
そういった層の代弁者的審査員がいることはおかしくないと考えます。
例えば私の場合は、いわしつよしのネタは元ネタとなるゲーム含めて理解出来るから違和感がないけども、
私が詳しくないジャンル(アイドルや特定のスポーツなど)を前提にネタを進めるコンビがいたら、
花井ワッハのような点数をつけてもおかしくない。
なにせ理解できないから、評価しようがない。
むしろ、お客さんのウケ量に忖度して適当な高い点数をつける方が、審査員として無責任だと思うので。
ジャンルを絞ることで、深く刺さる層もいれば、全く刺さらない層も出てくるのは、
メリットとデメリットを天秤にかけた上で起こる当然の出来事だと思います。
というわけで花井ワッハを除けば、現時点での順位通りの審査をしている各面々。
ちなみに、私個人的にいわしつよしのネタはかなり好きでした。
点数をつけるなら
ガラ靴:93点
いわしつよし:90点
神風出世魚:81点
くらいの感じ。
多分作中世界でもいわしつよしは一定の層に支持されてそう。
「ガラ靴より、いわしつよしの方が好き」という人がいてもおかしくない気はします。
ただ、「去年この場所で人の脇汗を笑った奴がいる〜」のくだりは、そこまで必要なかったかなとも思いました。
勝負に私怨を持ち込むことの是非は置いておいても、
単純にあのくだりを聞いて不穏な何かを察知しピリつくお客さんも恐らく一定数居て、
そういった人を笑いの体勢になりづらくさせてる気がしたので。
合理的に勝ちに行くなら、あのくだりを省略してフリを短縮するか、もうひと笑い盛り込んだ方が良いかな、と思いました。
ただ、「あの場であれを言うこと」がいわしつよしのモチベーションでもあり、
そのモチベーションがあったからこそあそこまで勝ち上がれた、という部分もあったと思うので、
「勝負という観点から言えば要らないくだりだけど、
その勝負の場にたどり着くためには必要だったくだり」だったかなと思います。
ここもメリット・デメリットの天秤か。
というわけで、今後の展開予想。
多分いわしつよしは絶サンになんかスカし煽りを受ける気がします。
「あー、去年の奴ら?そんなんいたっけな
まあでもお前らも負けず劣らずダサくて、唯一そこに笑いそうだったよ」的な。
そして、ぶるーたすはある程度浄化された状態でこの大会を後にするのでしょうか。
ぶっちゃけ聖人にはならないと思うのですが、
完全悪堕ちはしない…というか、
ちょうどいい塩梅のヒール芸人に落ち着きそう。
あと、ぶるーたすでもガラ靴の点数は超えない予想をしています。
ガラ靴は一位のまま後半まで行くはず。
というわけで今回はこんな感じ。
ではまた次回。
コメント