今回はムチムチの実について。
孔雀が食べた実ですね。
ムチムチの実
鞭を入れた対象を自在に動かすことができる調教人間。
例によって“強力な覇気持ち”には通用しないかもしれないが、
ムチムチの実の能力者がそれを上回る覇気を纏うことで調教が可能になるかもしれない。
“調教人間”という響きから生物だけがターゲットになりそうな能力に思えるが、作中では建物に鞭を入れて動かしていることから調教範囲はかなり広いと思われる。
建物や大地さえも調教して地形をコントロールするも良し、
人間相手に鞭を入れて“調教人間”のイメージ通りの調教をするも良し。
近接戦闘では、あらゆる攻撃に“調教”の追加効果が付随するようなもの。
能力の適用範囲・能力の柔軟性共に、あらゆる能力の中でも抜群の汎用性を誇る。
持っていて腐る能力ではないだろう。
鞭が生命線
ムチムチの実の名の通り、“鞭”が生命線となる能力。
仮に鞭を失った場合は、ムチムチの実の能力は発揮できないものと思われる。
この能力をいつでも問題なく使うためには、何本もの鞭を携帯しておくのが良いだろう。
また、上述した通り“調教”が通用しない強靭な覇気持ち相手には能力が十分に機能しない可能性が出てくる。
その場合、周囲の物質を片っ端から調教して相手を物量攻めするのも良いが、
強靭な覇気を持つ相手がそれでやられるとは限らない。
そのため、この能力が通用しなくても実力で圧倒できるよう、覇気を磨くのが望ましい。
上述したように、覇気の格差があれば能力が適用するようになる可能性もある。
“調教”という強力な特殊能力と、それを十二分に生かすための覇気の体得が求められる能力である。
どの程度の調教が可能なのか
“調教”と一口に言っても、どの程度の速度で、どの程度の範囲まで動かすことができるのかというのは気がかりな点。
また、人間に対して行使した場合どのような挙動になるのかも気になる。
意識とは裏腹に体が動いてしまうのか、
それとも意識まで調教されて服従してしまうのか。
能力を磨けば磨くほどよりディープな調教が可能になっていく、伸びしろが非常に大きい能力といえる。
恐るべしムチムチの実。
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