【悪魔の実】動物系幻獣種、「自然系よりもさらに希少」だったのは昔の話説【ONE PIECE】

ONE PIECE

動物系幻獣種は自然系よりもさらに希少?

頂上戦争で黄猿により語られた「動物系幻獣種は自然系よりもさらに希少」という事実。
ただ、新世界編に入ってからは自然系よりも幻獣種の方が多い展開が続きます。

新世界編に入ってから登場した自然系:4種
新世界編に入ってから登場した動物系幻獣種:7種

ちなみに、現時点で登場している自然系の総数は12種、幻獣種は9種。
一応幻獣種の方が少ないものの、今後幻獣種持ちがどんどん明かされていく可能性はあります。

こうした印象から「実は自然系より動物系幻獣種の方が多いのでは?」という方も居るかもしれません。

ただ、少し考えたところ実際のところやっぱり幻獣種持ちの方が希少かな、と思いました。

まず、単純に数の問題。
幻獣種が数で上回りそうな勢いではあるものの、おそらく尾田先生も「幻獣種の方が希少」という設定は忘れていないでしょうから、
幻獣種の数が上回りそうになった辺りで新たな自然系能力者を登場させるなどするのではないでしょうか。

そして、幻獣種持ちが登場したのがほとんど新世界編以降という点。

幻獣種は軒並み強力な性能なため、
強者たちが集まる新世界に集中的に居るのだと思われますが、
新世界を旅できる実力がない限り一般人が幻獣種をお目にかかることはまずありません。

したがって、自然系と同じくらいの数の幻獣種が居たとしても、
新世界を除いた範囲で出会える機会は圧倒的に少ない、ということです。

「自然系よりさらに希少」というのはそういったニュアンスもあるのかもしれません。

まあ、きっちり整合性を取るために自然系の数を上回らせはしない気はしますが。

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