みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回は不死鳥マルコについての記事となります。
トリトリの実 モデル不死鳥
自身の身体を不死鳥へと変身させる
自身の身体を不死鳥へと変身させ再生能力を獲得する不死鳥人間。
悪魔の実の中でも最も希少な動物系幻獣種に属する。
基本的に動物系能力者は純粋な身体能力強化に留まるのだが、
まるで超人系能力者のような再生能力を有する。
そのため基本的な戦闘力が互角でも再生能力の分相手を圧倒することができる。
また同じく絶対的防御力を有する自然系能力者との違いとして、覇気に対しても強気に出られる点が挙げられる。
自然系能力者の場合は覇気による攻撃を受けた場合は受け流せず、ダメージとして残ったままになってしまうが、
マルコの能力の場合は覇気による攻撃を受けても問題なく再生する。
「受け流す」自然系と「再生する」マルコの能力の違いが最もあらわれる点だろう。
しかしこの再生能力にも限界があるようで、一定量再生するとダメージを回復しきれなくなる。
とはいえ長時間にわたる頂上戦争を最前線で戦い抜き、それでも再生能力の限界は見えてこなかったためそうそう「再生能力切れ」が起こることはないだろうが、
それでも注意は必要か。
またこの再生能力は他者に与える事も可能。
マルコのように圧倒的な再生力を得るわけではないが、生体が持つ本来の自己治癒力を強化してくれる。
「簡易版チユチユの実」として、十分有効な能力だろう。
また、希少な飛行能力を有する悪魔の実である事も見逃せない。
偵察や回避等に生かすことができるのはもちろん、上空から襲撃したりと戦闘面でもその機動力は生かされる。
攻撃力は不足気味
再生能力や飛行能力といった動物系能力者としては珍しく補助的な面が目立つ能力だが、
反対に攻撃力はやや不足気味。
典型的な動物系能力者に見られる太い筋肉や大柄な体格を獲得できるわけではないためだ。
また炎を纏っているため、それを相手に放てばいい、との意見もあるかもしれないがこの炎は「再生の炎」と呼ばれ、殺傷力は全くない。
どころか、相手に放てば再生能力を分け与える事にも繋がってしまう。
こうした攻撃力不足の面から、防御能力に長ける相手と戦闘になるとジリ貧になる恐れがある。
もちろん再生能力がある分、持久戦でも優位をとることは可能なのだがそれでも決定力を欠いているのは否めない。
総じて動物系能力者の中では色々と規格外の存在と言っていいだろう。
「攻撃力不足」や「再生能力切れのリスク」をカバーするために1番良いのは武装色の覇気を鍛えることか。
全身を鎧に包まれたような状態にする事で攻撃力を底上げし、また防御力も上昇することで再生する回数を減らすことができる。
それでは今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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