みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はニトニトの実について考察していきたいと思います。
USJ イベント2015にて登場したビュルストが食べた悪魔の実ですね。
自身の身体を自在にニトログリセリンへと変化させ操る爆発人間。
同じく起爆効果を有するボムボムの実は超人系能力であるのに対し、ニトニトの実は自然系能力に分類される。
そのため覇気を纏わない攻撃は全て受け流すことができる。
更には能力者の身体自体が爆弾のようなものであるため、ニトニトの実の能力者に下手に攻撃を仕掛けるとそれが刺激となり爆発、攻撃側が逆にダメージを受けてしまうことになるため非常に厄介。
もちろん自然系能力者の例に漏れず、自身の身体を大きく超える質量の物体を生み出すことも可能。
ニトニトの実の場合は大量のニトログリセリンを生み出し自在に操ることができる。
ニトログリセリンを大量に生み出し大波のようにすれば、相手はもはや回避することもままならないだろう。
その高い破壊力と範囲から作中随一の攻撃力を有する悪魔の実と言える。
ボムボムの実との違いについて
先ほど少し触れたが、類似能力にボムボムの実が挙げられる。
ボムボムの実は食べた爆弾を無効化したり、爆風を銃で発射したり、覚醒時に周囲のものを爆弾に変えてしまうのに対し、
ニトニトの実は自然系特有の大規模な攻撃範囲と圧倒的防御力が特徴。
同じ爆発能力ではあるがそれぞれ特徴は大きく異なり、一概に優劣は決めることが出来ない関係といえる。
ニトログリセリンは戦闘面での恩恵ばかりが目立つがそればかりではない。
ニトログリセリンには血管拡張効果があり、実際に狭心症の治療等にも用いられている。
もちろん医療用で処方されるニトログリセリンには添加剤が加えられ起爆しないようになっているが、
加工することで爆薬に変えることが出来るためアメリカ等では敵対国への輸出が禁じられている。
ニトニトの実の能力者も無限にニトログリセリンを生み出すことができる以上、それを加工して血管拡張薬を作り出すことも可能だろう。 意外と船医に向いている能力かもしれない。
いかがだったでしょうか。
その凄まじい戦闘力が目立つニトニトの実。
詳細が掘り下げられる日が来るのを期待したいと思います。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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