【ONE PIECE】ニビニビの実 最強説【カルディア】

ONE PIECE

みなさんこんにちはこんばんは。
今回はニビニビの実について。

ニビニビの実

鬼火を自在に操る鬼火人間。
ちなみに鬼火とは、昔話や怪談などでよく登場する“空中を浮遊する火の玉”のこと。
生き物の魂や霊が火の玉となっている…という説もある。

“ニビニビの実”とだけ聞くと何の能力かわからない人も多かったことだろう。

ニビニビの実の場合は鬼火自体で攻撃をしたり、攻撃に鬼火を纏わせる形で技を強化することが可能。
炎を操る能力は多いが、それらが共通してできることはニビニビの実も可能ということである。

後述する“変化能力”がニビニビの実のキモではあるが、
戦闘を行うためのパワーは備わっているということである。

故人に化ける

ニビニビの実の真骨頂。
個人の形見があれば、それを元にその人物の姿に化けることが可能。
さらにこの際、その者の戦闘力や悪魔の実の能力まで再現できる。

故人の数だけ化けることができ、形見を大量にストックしておけばコピー対象には困らない。
コピー能力の中でも汎用性はかなり高く、変幻自在な戦闘が可能となる。

また、この際故人の記憶や性格を把握できるようで、
「死んだはずの人が蘇る」という現象自体で場を撹乱することも可能。

あるいは名も知らぬ一般故人に化けて、人混みに入るなどすることで
その場から穏便に逃走する際にも機能する。

条件は異なるがマネマネの実やイヌイヌの実モデル九尾の狐のように、変身能力として十分機能する悪魔の実である。

炎熱×変身

上述した通り、炎熱系能力と変身能力の2つを併せ持つ悪魔の実。
メラメラ、ネツネツなどに代表される炎熱能力と比べると火力自体はおそらくそう高くは無いが、
変身という強力な能力を持っていることで差別化されている。

故人の形見さえあれば容姿や戦闘力を再現できる…というのは能力の発動トリガーとしてはかなり緩い部類。

もし形見を失っても、炎を操れるため完全に能力が腐るわけでもない。
汎用性が高く、悪魔の実の中でも上位に位置するポテンシャルを秘めた能力といえる。

ただ、この能力を最大限発揮するためには“強者”の形見を収集する必要がある。

形見さえあれば能力は容易に発動可能だが、その肝心な形見をどうやって手に入れるか…というところに頭を使うことになるだろう。

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