はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はカゲカゲの実について。
元王下七武海の1人であるゲッコーモリア食べた悪魔の実ですね。
カゲカゲの実について
自身の影を実体化させ、自由自在に操る
自身の分身として自在に操ることができる影人間。
この影は大きさや形はもちろん細かく分離させることも可能。
この影に攻撃をしても能力者に一切のダメージは及ばないため、単なる攻撃手段に限らず囮や壁とするなど用途は様々。もはやこの能力だけで既にホヤホヤの実よりも上位の能力なのでは
また能力者と能力者自身の影の位置をいつでも入れ替えることが出来る。ピンチに陥ってもその状況をいつでも脱することが可能である。
影を切り取り能力者に服従させる
カゲカゲの実のもう１つの特徴として他の人間の影を切り取ることができる、という能力が挙げられる。
ここが厄介な点なのだが、 影を奪われた人間は日光に当たるとその部位が消滅してしまうようになるため、影を取り返さない限り一生日陰暮らしを余儀なくされる。
どれほど強力な海賊が相手だろうと、影を切り取ってしまえば一瞬で消滅、もしくは大きく行動を制限する事ができる。
また、影を奪われた人間は鏡に映ることもなくなってしまう。
切り取った影は人体や物に仕込むことも
影が仕込まれた対象物は、元の影の持ち主の人格や戦闘力を大きく反映するようになる。
この特性を生かして、敵戦力から影を奪いつつ、能力者自身の戦力を増強していくことが可能だ。
また、能力者の意思によって人格を強制することもできるため、元の影の持ち主が本来取らないような行動も取れるようになる。
切り取った影で自身や仲間を強化
また切り取った影を生きている人間に仕込めばその元の影の持ち主の戦闘力の分だけ生きている人間を強化することが出来る。
複数の影を仕込むことができればその分だけ大幅に強化出来る。ただし多くの影を仕込むには対象の人間が強靭な精神力を持っていることが条件である。
影を仕込まれた人や物の弱点
悪魔の実の能力によるものなので、影を仕込まれた人が
一定以上の塩分や海水を摂取すると肉体と影が繋がっていられなくなり、能力が解除されてしまう。
また、作中ではリューマが身体が燃え尽きてブルックに影が戻っていることや、多くのゾンビが火を恐れていることから、
炎も弱点といえる。
影の元の持ち主が死亡してしまうと、影の命も尽きてしまい、能力が失われてしまう。そのため影を利用したい場合は影の元の持ち主の生命の管理も必要となる。
いかがだったでしょうか。
自身の下僕を多く生み出すことができるだけでなく、生きている人間には日陰での生活を強いるというまさに悪魔のような実となっています。
今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
ではまた次回お会いしましょう、さようなら。
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