イクイクの実
自分のナワバリに入った無機物を巨大化出来る、育成人間……ならぬ育成フクロウ。
範囲型の能力で、図書館ほどのスペースをナワバリとし、そこに入った無機物をオートで巨大化する。
人間が着用している洋服などは大きくならないが、悪魔の実にはよくあることである。恐らく、範囲内で脱ぐと巨大化するものと思われる。
育成の意味
「育成」という言葉はもっぱら有機物を対象に使われるイメージがある。
もっと言えば、育成には「成長」などのニュアンスが込められるケースが多い。
だが、ビブロが行っているのはあくまでただの巨大化。
わざわざ「育成人間」という定義にしていることは、能力が覚醒などの進化を遂げることで、有機物も対象に出来たりするのかもしれない。
さらには、対象にした有機物の戦闘能力を強化するなどの副産物もあるかもしれない。
ちなみに
「イクイクの実」というワードがセンシティブではないか、と某SNSではもっぱらの話題となった。
清らかな心を持つ健全なワンピ読者であれば、そうした声に惑わされず「なるほど、育成する能力なんだね」と真っ直ぐに受け止められるはずである。
……育成を意味したいのなら、スクスクの実とかでも良かったのでは(ry
コメント