【ポケモン】早志コウ先生の漫画から考察する、なぜサーナイトはエルレイドになったのか【Ado×マツコ×米津玄師】

ポケモン

 

サーナイトがエルレイドに進化する───────

ポケモンDP以降をプレイしたことのある方ならご存知だと思うが、

サーナイトとエルレイドはそれぞれ最終進化であり、

サーナイト→エルレイドに進化する………ということは本来あり得ない。

しかし、この漫画ではそのような変化が起こっているように見える。

これについて、ネット上では色々な意見が沸き起こった。

だが、私はここに新説を唱えたい。

サーナイトとエルレイド、別個体説

最後のコマに居るエルレイドが、一コマ前のサーナイトと同一人物だと、誰が言っただろうか

真相は以下である。

まず、その辺を歩いていたエルレイドが、目覚め石を持っているサーナイトを発見した。

そして、エルレイドは目覚め石が大好きに決まっているので、目覚め石が視界に入ったことで理性を失い、サーナイトから目覚め石を奪取した。

これがこの作品の真相である可能性が非常に高い……と私は見ている。

これを裏付ける証拠もある。

目覚め石は、ゲーム本編では「消費アイテム」である。ポケモンの進化に伴い、消費してなくなるアイテムなのだ。

しかし、この漫画中では全く消費している様子がない。

つまり、進化は起こっていないのだ。

いや、サーナイトがエルレイドに進化する道理だって始めから存在しない。

色々な意味で【進化】の可能性は否定されているのだ。

となると、残された可能性は「別個体説」……ということになる。

こちらの作品についても同様である。

他人の結婚式に乱入してくるとはいささかマナーのなってないエルレイドだが、

目覚め石欲しさについてきたのだろうか。

いや、そもそもエルレイドとサーナイトは同種族なので、親族席に居たエルレイドが乱入して来たのかもしれない

続いてはこちら。

サーナイトが特性トレースによって、フシギバナの技「せいちょう」をコピーする……というこちらの作品。

特性が実装されて以降のポケモンをプレイしたことのある方ならお分かりかと思うが、

トレースは「特性」をコピーする特性であり、相手の「技」をコピーする能力ではない

しかし、この作品では「せいちょう」をコピーしてみせている。これは一体どういうことか?

まず、この「せいちょう」はトレースによって引き起こされたものではない。

トレースはやはり特性をコピーするものであり、技はコピーできない。

つまり、サーナイトは特性「トレース」を発動した後、

トレースとは全く関係なく、

技「せいちょう」を使用した……

と考えるのが妥当だろう。

だが、ここからが問題だ。

サーナイトは「せいちょう」を覚えない。

過去世代に遡れば、サーナイトは技「ものまね」を覚えるため、それを使って「せいちょう」をコピーできるが、

覚えるだけで1ターンかける必要があるため、その間のフシギバナの行動描写が無いと辻褄が合わない。

ではなぜサーナイトは「せいちょう」を発動できたのか?

真相は以下だ。

サーナイトは「ゆびをふる」を覚える。

つまり、フシギバナが「せいちょう」を使った直後に

サーナイトも「ゆびをふる」でたまたま「せいちょう」を引き当てたのだ。

ちなみに「ゆびをふる」の対象技はポケモンSVにおいて582種類存在するらしい。

これがこの漫画の真相である。

おまけ

ポケモン以外にも色々な漫画を投稿されています。

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