逃げ上手の若君

北畠顕家率いる軍の戦闘指揮官。 奥州武士を堅実にまとめ、常識人で有能な武士。 その癖のなさ故に、時行達からは「影が薄くな...

北畠顕家の執事を務める人物。 頭脳に秀で、どんな状況でも打開策を浮かべる切れ者。 彼が将を務めた軍が、敵の大群を一手に引...

楠木正成の「息子」。 親子関係はすこぶる良く、自分たちの元服名は「正成以外から貰う気はない」と頑としていた。 血の気が多...

後醍醐天皇の側近。 何かと突っかかってくるため、楠木からは内心疎まれている。

九州の帝派武将。 北畠顕家らに敗北したことで九州へ逃げ渡った尊氏らと交戦した。 僅か数百の足利兵に対し、数万の兵をぶつけ...

今川範満の兄。 牛の面が特徴で、弓矢攻撃を無効化できる「馬鎧」を武装した馬を乗りこなす。 ただし、弟の範満と比べると馬術...

神力とは？ 読んで字の如く、神の力。 作中では「人の目が届かないところに存在できる力」と呼ばれ、 神仏などを敬うほどに蓄...

北条の名門・名越流の少年武士。 一話の尊氏による謀反で「おのれ…なぜ裏切った…」と命を落とした父の仇をうつべく、時行の元...

「徒然草」の作者。 北条氏をはじめ、時の権力者と交友があった。 時行とも交流があり、「ふらっと来ては面白い話を聞かせてく...

足利の天狗衆の一人として、諜報活動を行っていた。 当初は玄蕃のことを圧倒していたが、 再戦時には玄播により偽の情報を掴ま...