みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はチユチユの実について。
マンシェリーが食べた悪魔の実ですね。
チユチユの実について
身体から出る水分に接触したものを治癒する
ありとあらゆる生物を治癒することができる治癒人間。
この能力者が身体から流す水分にはあらゆる怪我を治してしまう力が含まれており、
仮に瀕死の人間が対象であろうとすぐに元どおりにしてしまうほどの圧倒的治癒力を有する。
ただしその代償として能力者の寿命を削っており、何でもかんでも能力を行使していると自分自身を追い詰めることになるため意外とリスキー。
自然に治癒するのを待てる怪我か、能力による治癒が必要な怪我かの見極めが必要とされる。
作中ではこの能力に目をつけたドフラミンゴファミリーに能力を強制的に利用されている。
シュガーを回復させたり、負傷した幹部達を復活させる目的で利用された。
さまざまな治癒能力を有する
一口に治癒といっても能力の使い方はさまざま。
例えばタンポポ状の涙を流すことで、通常の倍の人間を一度に癒すことが可能になる。(通称チユポポ)
しかしチユポポの効力は数分間と短く、効力が切れると元の負傷していた状態に戻ってしまう。
一時的に戦線に復帰できるというメリットはあるものの
重症者であるほど元の状態に戻った際のダメージは大きいため、ハイリスクハイリターンな使い方といえる。
またチユチユの実を利用すれば「治癒力」を操ることも可能。
具体的には対象の人物から治癒力を奪い、他の人間に治癒力を与える、というもの。
与えられた人間は高い治癒力を得るものの、治癒力を奪われた者は仮にケガひとつない状態でも身体が動かなくなるなど、行動に制限がかかってしまう。
もちろんこの状態で攻撃を受けようものなら傷の修復は行われず血液は凝固せず、痛みもなんら緩和されない、という悪夢のような状態になる。
作中でチユチユの実を食べたのが清い心を持つマンシェリーだったからこういった使い方はあまりされなかったものの、
他の適当な海賊が食べていれば「単なる治癒」に留まらない使い方をされるのは想像に難くない。
いかがだったでしょうか。
さまざまな傷を修復することができるチユチユの実。
マンシェリーの更なる活躍に期待したいと思います。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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