意味がわかると怖い話 “五”
目薬
俺は視力が悪くて、メガネがないと生活できない。
ある日そんな俺に、友人がある目薬を勧めてきた。
どうやら視力を回復できる目薬らしい。ただ合法ではないらしいが…。
半信半疑だったんだけど、友人自身もその目薬で視力を回復させたって聞いて
俺も試してみることにしたんだ。
家に帰ってさっそく目薬の説明書を読む。
「この説明書をしっかり読み、正しく使用してください。 正しく使用しない場合、視力の低下や、最悪の場合失明の恐れがあります。」
脅かすような説明だった。 怖いなぁ(笑)
「まず水道水で目を洗い、細かいゴミを落とします。」
俺は洗面所で目を洗った。
「点眼は片目ずつ、時間を置かずに両目を一続きにおこなってください。」
俺は上を向き、右目、そして左目へとスムーズに点眼した。
「点眼後はすぐに目を閉じ、少なくとも1時間は目に光を入れないようにしてください。
目に光が入った場合、目薬の変質の可能性がありますので速やかに目を洗ってください。」
俺はタイマーで1時間をセットして目を固く閉じた。
1時間してタイマーが鳴った。
目を開けると、既に日が暮れていてあたりは真っ暗だった。
続きの説明を読まなくてはいけないので、俺は電気のスイッチを探した。
【解説】
「点眼後はすぐに目を閉じなければならない」のだが、
説明文を見ながら点眼している都合上、点眼後も目を開けてしまっている。
「点眼後はすぐに目を閉じなければならない」という注意文を見るのが点眼後、というのも皮肉なところである。
この手の注意事項は一番初めに書いておいて欲しいものだ。
結果、男性は視力を失ってしまった。
実家
俺、実家暮らしなんだけどさ。さっき彼女に「今夜会える?」ってメールしようとして 間違って家にいるカーチャンに送っちまったわけwww
そしたら返信が「ごめん。○○(俺の名前)さん。今夜は会えないの」だってwww
「ちょ、お袋なにふざけてんの(笑)」って送ったらすぐに返信がきて「今どこ?」
「家だよ」ってメールしたらなぜか電話かけてきやがんのwww
出てもすぐ切るし、かと思うとまた鳴るし、テラいやがらせwww
もしやカーチャン浮気してたのかwww
【解説】
母親の携帯を使っているのは、家に押し入った強盗、あるいは◯人鬼。
母親は既に命を奪われており、母親の生存している時間を誤魔化そうとするためか◯人鬼は母親の携帯で返信をしている。
当然◯人鬼は息子の名前など知らず、母親のパートナーからの連絡と思って返信をしたわけだが、
息子が種明かしをしてから対応が一変。
◯人鬼は自身の犯行が発覚する恐れがあると踏んだのか、息子の居場所をたずねる。
不運にも息子は◯人鬼と同じ家の中におり、
最後に◯人鬼は細かく電話を繰り返しながら着信音で居場所を特定し、始末しようとしている。
自慢
小さな子供同士が喋っていた。
Aくんが自慢気に話すから、Bくんムキになっちゃったのかな?
かわいいなぁ。
Aくん「ボクんち、みんなで自動車に乗って海へ行ったんだぞ。」
Bくん「ボクんちだって、みんなで自動車に乗って山へ行ったんだぞ!」
Aくん「砂浜に穴を掘ってパパを埋めたんだ。」
Bくん「ボクんちだって森に穴を掘って、ママを埋めたんだから!」
【解説】
Aくんはおそらく単なるお出かけの自慢であり、砂浜にパパを埋めるという良くある遊びを話している。
一方問題となるのはBくんの話だ。砂浜に人を埋めるのはわかるが、森に人を埋めるというのは……つまりBくんの家族はママを…。
Aくんの自慢に対してヒートアップしてしまい、Bくんの家庭の闇を色々と話してしまう形となった。
病室
ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓側のベッドの男はドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」
「桜の花がさいたよ。」
「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓側のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男は自分のナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。
「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。 窓側のベッドの男はそのまま○亡した。
晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、 打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
【解説】
窓側で寝たきりだった男は、ドア側のベッドの男のために、あるいは彼との会話を楽しむために架空の景色を話してあげていた。
妹
友「本当にごめんな」
俺「おいやめろって!」
友「妹が…妹が病気で…金がいるんだ…」
俺「大丈夫か?気をしっかり持てよ」
友「…ありがとう………」
俺「に…いや、10万でよかったら貸してやるよ」
友「本当にありがとう…あと、その…なんていうか…」
俺「ほら、晩飯の残りで良かったら食ってけよ」
友「ありがとう…」
俺「…なに言ってんだよ。それに、俺たち親友だろ?」
友「実は自○しようと思ってて…お前がいなかったらもう…」
俺「そんなに気にすんなよ」
友「こんな夜中にごめんな」
【解説】
順番に読むと俺が友を優しく励ます図に見える。
しかし逆から読むと…。
友は自らの命を絶とうとしているか、もしくは金を出し渋る俺を…。
親父
いやー今日はマジ焦ったわ。昼過ぎにお袋から電話が来て、
「父さんが倒れたらしい」って。
すぐに搬送された病院にバイクで向かったけど、
その間ずっと親父のこと思い出してた。
今日の朝も、いつものように「いってきます」と笑顔で仕事へ向かった親父。
経理一筋25年の真面目なサラリーマン。
風邪で熱を出しても会社を休まない親父。
毎日往復2時間も満員電車に揺られてるのに愚痴一つこぼさない親父。
頼むから無事でいてくれ!祈りながらバイクを飛ばした。
病院について拍子抜け。命に別状はなし、意識もある。
ただの貧血だったらしい。心底ほっとした。
でも、心配してたって言うのは何か気恥ずかしくて
「マジで勘弁してくれよ~、家のローンだって10年以上残ってるんだからさ~」
なんて冗談交じりで悪態ついちまった。
素直じゃねえなあ俺。
親父はバツが悪いのか「すまん‥」とだけいって後はずっとうつむいてたよ。
なんにせよ良かった。
救急車呼んでくれたウチの近所の公園の管理人さんには感謝してる。
【解説】
父親は仕事をリストラ(退職?)していた。
救急車を呼んでいたのは近所の公園の管理人、父親が仕事をしていたとすると近所の公園にいるのは違和感がある。
おそらく家族に心配をかけまいと仕事に行っているふりをして、公園で時間を潰しながら悩んでいたのだろう。
オウム
最近一人暮らしを始め、寂しさを減らす為一緒にオウムを飼い始めた。
オウムは私の言ったことを真似して挨拶をするようになった。
朝はオハヨーと挨拶してくれるし、夜はオカエリと挨拶して迎えてくれる。
本当に賢い子だ。
【解説】
一人暮らしなのに「おかえり」という言葉を覚えているオウム。
一体誰から覚えたのだろうか。
過疎スレ
30 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[] 投稿日:2006/07/10 09:33:54 ID:1eItpzrc0
どの局が一番実況うまい?
31 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[sage] 投稿日:2008/12/7 10:01:19 ID:EG2wzFY80
何でこのスレこんな過疎ってんの.
32 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[sage] 投稿日:2008/12/7 10:01:50 ID:8bF6c/wo0
ここにいるよ^^
【解説】
年単位で投稿が無い過疎スレにも関わらず、即座に反応できる32。
ずっと居たのだろうか。
七夕
七夕なので外で願い事を祈っていると、妖精が現れて「お前の願い事をひとつ叶えてやろう」と言ってきた。
もう毒親と一緒に暮らすのはうんざりだ。俺の両親を消してくれ。そう頼むと、妖精は「了解した」と言い放ち消えていった
翌日、両親はいつも通り朝飯の用意をしていた。
すると妖精が現れたので、泣きながら願いを取り消してくれと訴えた。
「残念だが願いを取り消すことはできない」
【解説】
毒親は本当の両親ではなかった。
そのため肝心の毒親を消せず、どこかに存在する本当の両親だけを消してしまう結果となった。
ボート
仲の良いグループがボートで旅をしていたところ、
海のど真ん中でボートのエンジンが停止し、動かなくなってしまった。
これでは○んでしまう。
メンバーは集まって話し合った。
A「食料はどうだ?」
B「節約しても、1週間もつかもたないかだな…」
C「飲み水は?」
D「雨水をためれば大丈夫な気がする」
E「ともかくみんなで協力して、なんとか生きて帰ろう!」
「「「「「ああ!」」」」」
?
1ヶ月後、ABCDEの5人は無事救助された。
【解説】
明らかに食糧が足りないのに乗り切った5人。
「ああ!」という返事をしたのは鉤括弧の数を数えると5人、しかしEが自分で自分に返事をするのは考えにくく、
Eの他に5人存在することがわかる。
つまり元々は6人グループだったのだ。
食糧不足を乗り切るためにはどこかから肉を調達するしかない状況、
そして元々は6人グループだったのに救出されたのは5人だけ。
つまり…
トイレ
部屋で映画見てたら、 彼女が「トイレ借りていい?」と言った。
トイレに行った彼女が悲鳴をあげたので急いで トイレにかけつけたら 「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴキブリがいたの!」 ちょっと可愛いとこもあるんだなぁ~と思った 。 その時は。
【解説】
基本的に、用を足す時便座を上げるのは男性である。
つまりこの彼女は実は…
カエル
俺の姉は車通勤なんだけど、いつも近道として通る市道がある。
それは河沿いの、両脇が草むらになってる細い道なんだけど
田舎に住む人ならわかると思うけど、そういう道って 夏の雨が降った時とか、
アマガエルが大量に出てくるんだよね
アスファルトの所々でピョコピョコ跳ねてて
踏まないように避けて走るのなんて不可能に近いわけ。
で、ある雨の夜。
案の定カエルだらけの道を姉は家へ向かってたんだけど
前方にノロノロ走る軽自動車があったんだって
運転者は姉ぐらいの若い女の人らしいんだけど
10キロぐらいのスピードで、フラフラ走ってて
追い越したくても追い越せないんだって。
「ここ通るの初めてなのかな?カエル避けて走るなんて無理なのに」 と思いつつ
しばらく後を走ったんだけど、右へ左へフラフラ
時々ブレーキ踏んだりして、全然先に進まない。
姉も我慢の限界で、クラクションを鳴らしたそうな
前の車の女は後続車が来てるのに気づいてなかったらしく
驚いたようにビクッとして、猛スピードで走って行ったんだって
「なんだ真っ直ぐ走れるんじゃん」と言った姉貴はその直後顔が真っ青になった
【解説】
前の車の女がフラフラ運転をしていた理由は、カエルを避けようとしていたからではなく、少しでも多くのカエルを轢こうとしていたから。
ばあちゃん
俺が去年某洋楽バンドのライブに行った時の帰りの話。
俺と友達二人(仮にA・Bとする)の計三人で行って、
ライブ終了後、テンション最高潮で帰ってたんだよ。
そしたらAが後ろから誰かに肩を叩かれたんだ。
振り返ると、80才くらいの背の小さい腰の曲がったばあちゃんが立ってたんだよ。
なにかな、道に迷ったりでもしたのかな?
とか色々思いを巡らしてたら、そのばあちゃんはこう言った。
「私、死にそうに見えます?」って。
一瞬「は?」ってなったんだが
なんかばあちゃんの目が虚ろで
すごく怖くなって返事もしないでその場を去ったんだ。
しばらく歩いてから、みんなで
俺「怖っ何あれwww」
B「お化けかと思ったぜwww」
A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」
俺・B「ねーよwww」
とか半ば笑い話的に話をしてたんだよ。
だけど、話してる途中で気付いちゃったんだよ。
【解説】
背の小さい腰の曲がったばあちゃんが、どうやって肩を叩いたのか。
幸せの丸い貝
大学で日本の風習を研究している私は、休みを利用して、東北の海沿いの道路を歩いていた。
道路から階段が伸びていて、下には岩場がある。
ふと下りてみたそこには1人の少女がいた。
少女は岩場を、何かを探すように歩いていた。
「何か探しているのですか」私は声を掛けた。
「貝を」少女は言った。
「幸せの丸い貝を探しています」
貝とはまた奇妙だ。
それは希少で高級な貝なのかと問えば違うという。
食用かと問えば、食べる人もいるが、と言う。となると、恐らく貝殻が必要なのだろう。
「祭で必要なのです」と少女は言う。「幸せの丸い貝が無いと、祭が台無しになってしまう」
その話に興味を持った私は祭のことを少女に問うたが、少女はよくわからないという。
親類が詳しいというので、頼み込んで家まで案内してもらった。
少女の家はまさに祭りの前日といった様子で、着くなりたくさんのご馳走で歓迎された。
酒が入っていたからだろう。ろくに質問もせぬうちに私は眠ってしまった。
目を覚ますと、もう祭りは始まっていた。少女はいない。私は一番近くにいた人に話し掛ける。
「幸せの丸い貝は見つかったのですか」
「ああ、もうここにあるよ」
やがて祭りは佳境に入り、私は幸せの丸い貝がどんなものなのか理解した。
ああ、それにしても奇妙な風習じゃないか。
【解説】
幸せの丸い貝、
つまり
幸丸
貝
で贄(にえ)ということだろう。
少女はまだ幼く、「贄」という漢字をそのまま判読できず「幸」「丸」「貝」と読み、丸い貝を探していたのだ。
和美
ある休日俺は友人2人とドライブに行った
友人Aが車を運転しながら
「こうして3人で集まるのは久しぶりだな」
助手席で俺は携帯をいじりながら
「そうだな、今日は楽しもうぜ」
後部座席で友人Cが携帯を片手に
「キャハハハ、心配するなって他の女と一緒じゃないよ
男しかいないって!和美は心配性だな~・・・・・」
Cは最近和美という彼女ができたらしく、俺達に彼女の自慢話ばかりしてくる、
おまけにさっきから俺達との会話そっちのけで彼女とずっと電話している
俺と友人Aはうんざりしていた
「そういえば俺メルアド変えたんだ、最近迷惑メールが多くて
いまからみんなに新アドレス貼ったメール送るね」
「おう!送ってくれ」
「ところで今度のデートはどこ行きたい?和美の好きなとこでいいぜ・・」
俺は彼女との電話で浮かれているCを無視して友人全員にメールを一括送信した
「ピロピロ~♪ピロピロリンリン~♪」
「チャラチャラ~♪チャララララ~♪」
車内に2つの着信音が響き渡る、よかった無事に届いたみたいだ
【解説】
最後、和美と通話中のはずのCの携帯も着信音が鳴っている。
ということはCは実際に通話をしているのではなく、延々と一人で空電話をしていたことになる。
和美という彼女が本当に存在するかも怪しい結末となった。
アイドル
男はアイドルAに夢中だった。
安月給のため生活に余裕はなかったが使える金は全てアイドルAにつぎ込んでいた。
写真集やDVDの発売イベントには必ず顔を出し、その場でありったけの金を使うことが男の日常だった。
その日はアイドルAのバースデーイベントだった。
当然参加した男がプレゼントを持ちながら握手待ちの列に並んでいるとアイドルAのマネージャーが話しかけてきた。
「いつもありがとうございます」
毎回イベントに顔を出し写真集などを数十冊単位で購入していく男はすっかり顔馴染みになっていた。
「Aもほんと喜んでるんですよ」
そう言われて内心嬉しくてたまらない男。
そしてようやく握手する番になった。
「わぁ!ありがと~!」
目の前でにっこりと笑いながら喜んでいる姿に男は喜んだ。
数日後、アイドルAは自宅前の路上でメッタ刺しにされて○された。
犯人はあの男だった。
目撃証言から割り出され抵抗することもなく逮捕された。
「なぜあんなことをしたんだ」
刑事からの追求に男はボソリとつぶやいた。
「ずっと暗かったから」
【解説】
男は用意したプレゼントに盗撮カメラを仕込んでいたのだが、
画面が真っ暗だった(自分のプレゼントを開封されることすらなかった)ことに逆上し犯行に及んだ。
弁当
中学校に入ってから一人のDQNにずっと虐められてた。
自分の持ち物に死ねと書かれたり殴られたりもしてて
俺はちょっと鬱になってたと思う。心配する母にガキだった
俺はきつく当たって錯乱して暴力をふるうこともあった。
凄く荒れた日の翌朝顔を腫らした母が笑顔で今日は貴方の
好きなハンバーグが入ってるからって弁当渡してくれた。
申し訳ないやら情けないやらで泣きそうになりながら
俺は学校へ行った。その日の昼にDQNが昼食忘れたからって
俺に絡んできたんだよ。せっかく母ちゃんが作った弁当なのに
俺はDQNに殴られて弁当奪われた。お前の弁当うめぇなwww
って言いながら全部食われたあげく空の弁当投げつけられた。
学校飛び出して悔しくて俺泣きながら家帰ったんだよ。
家に着いたら母ちゃんも既に泣いてて初めて早退した俺に
驚きながらも強く抱きしめられた。翌日からイジメはなくなった。
【解説】
母親が弁当に毒を仕込んでいた。
息子の将来を悲観したのか息子からの暴力に耐えかねたのか…。
しかし家に帰る前から泣いていることや、帰ってきた息子に驚きつつも抱きしめていることから、息子を嫌っているから毒を盛ったというわけではないことがわかる。
結果いじめっ子の行動により、息子は命を拾い、母親は息子の命を奪わずに済み、そしていじめっ子自身が報いを受ける形となった。
嫉妬
俺の嫁は嫉妬深く、他の女の話をするだけで嫉妬する。
それでも俺を愛してくれているから幸せだ。
そして嫁は妊娠した。
女の子だそうだ。
俺は生まれてくるのが楽しみで毎日お腹に耳をあてて聞いたりした。
でも、嫁は流産だった。
俺が慰めると嫁は「でも私また子供作るよ、元気な男の子を。」
【解説】
嫁は生まれてくる女の子に嫉妬していた。
名所
ある地方に断崖絶壁の崖があり、そこは通称「自○の名所」と呼ばれていた。
ただ、そこからの景色もすばらしいので観光客も多かった。
たまに、その観光客が自○者の○体を発見してしまうこともあり問題になっていた。
日中は観光客が多いので自○はできない。
自○は夜に行われていた。
そこで、地元の警察が毎日夜その崖一帯を見回りパトロールをすることになった。
見回りは効果があり、自○者はほとんどいなくなった。
しかし、観光客も激減してしまった。
【解説】
観光客は自○者の○体を見にきていた。
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