本田さんいなくね?????
最推しは本田さん、
人気投票も本田さんに投票、
本田さんの個別記事も作成した私の目は誤魔化せない
能京vs星海戦後、本田さんの姿が全くない
星海のネームドキャラが全員映る場面でも写っていない
これは一体どうしてか
本田さんは星海高校のナンバー3
不破や冴木に次ぐ実力者として、描かない理由はないはず
本田さんの姿が見えない理由をいくつか考えてみた
①死んだから
象徴的なのは「生まれ変わるものもいる」というシーン
本田さんだけが描かれていないこの場面
理由は単純
本田さんは死んだまま、生まれ変わったりしないからである
本田さんは英峰戦にて、神畑から「敗北を知らないまま来たのか」的な事を言われている。
本田さんにとって敗北は死
これまで本田さん個人が試合の途中で死ぬことはあっても、
星海というチームが試合で負けたことはない
つまり、本田さんが真の意味で死んだのは今回が初めてなのだ
もし本田さんがこの敗北を、
「死」というリカバリーが効かないものとして捉えていた場合
カバディをやめるという決断を下す可能性もある
なにせ死んだのだから
あるいは、「カバディは高校まで」と決めていたのかもしれない。
なぜなら、本田さんがカバディを始めたのは高校から
中学時点でやっていた「何らかの部活」は高校には引き継いでいないのだ
カバディも三年間で終わる可能性は大いにある
つまり、それはそれで「死(終着点)」なのだ
ともかく、
「一度敗北したら死同然。もうそのスポーツはできない」というシビア過ぎる価値観を持っていたら、
カバディには戻らないのかもしれない。
故に、カバディで前を向いている他の星海メンバー達と共に描写される事を、意図的に避けられたのかもしれない。
②死んだ後の顔は描写されない?
能京vs星海の前半戦ラストで、本田さんが王城に殺された場面
この時、本田さんは「死んだ」と言い、いつもの笑顔を失っている。
そこから本田さんはしばらく後ろ向きにしか描かれず、
読者からはその表情が確認できない場面が続いた。
今回も同様、試合終了後の礼の場面では描かれたが、
そういった「最低限」の場面以外では、本田さんは死んだものとして描かれなくなるのかもしれない。
③放心している?
本気で「死」として受け止めたからこそ、他のメンバーとは違い、ベンチで放心状態となり中々動けずにいたのかもしれない。
故に、みんなで引き上がる場面でも、本田さんだけは描かれなかった。
④忘れられている
これはまさかのパターンだが、本田さんが作者に忘れられている?
本田さんが本領を発揮するのは、どの試合も基本的に前半まで。
その後はドラマを背負ったキャラ達に描写の尺が割かれるため、
後半戦の本田さんはかませ犬として描かれがちである。
そうして、他のキャラと比べ漫画的な役割が軽くなっていった結果、
試合を終えた頃にはついに本田さんは描かれる事もなくなって……
と、ここまで書いたが、その可能性は限りなく0だ。
まず、仮にも「星海のナンバー3」であり、キャラ的にも強烈な部類。
後半になるにつれ描かれなくなっていくのはやむを得ないとしても、
完全に忘れられるようなキャラではまず無い。
特に、キャラを非常に大事にする作者の方なので、
これほどのメインキャラを完全に忘れ切ることはそうそうないだろう。
結論
というわけで、本田さんが描かれていない理由について色々と考察してみた
正直わからない。
本田さんにとって初めての敗北であり、「真の意味で、死んだ」ことが関係あるのかなと思う。
礼をした時点まで描かれてはいるが、
礼をするところまでは「生きている必要がある」ため?
そして、礼をした時点で覆りようが無い敗北、つまりは「死」が確定するため、
その後の本田さんは描かれない。
という解釈をしてみました。
皆さんはどう思いますか?
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