【逃げ上手の若君】吹雪について【雫?時行?/高師冬】

逃げ上手の若君

みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する、吹雪というキャラクターについて。
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吹雪とは

各地を放浪し、自らが支える主を探し求める人物。狐次郎たち曰く、年齢は10代半ば。

右目を覆い隠すほど長く伸びた髪と、切長の目つきが特徴のキャラクター。

戦闘スタイルは二刀流による速攻体術であり、狐次郎と亜也子をまとめて相手取るほどの実力を誇る。

小笠原の小隊を三度殲滅しており、
時行からは「あの若さで凄まじい使い手」と評された。

基本的に冷静な性格であり、戦闘中であろうとクールな表情を崩すことはない。

淡々とした発言故に落ち着いた空気を醸し出しているが、

狐次郎と亜也子に対し「獣の気配を放っていたから敵だと思った」と言い放つなどストレートな物言いも。

すぐにお腹が空いてしまったり、一度の食事量が多いという特徴がある。

その食事量は三日で村の蓄えを食べ尽くすほど。

戦闘中でもしばしば空腹で行動不能になり、唐突に落馬したりする。

本人曰く「寒いから、いくら食べても温まらない」。

ただし、他人の隠れた資質などを見出せた時は、少しだけ温かくなるらしい

戦闘面では高い実力を誇りながら、しかし本人は「人の才を見抜き育てる方が向いてるのかも」と話しており、

事実親を失ったばかりの子供達を導き村を守れる戦力に育て上げている。

子供達に落とし穴や仕掛け弓を作らせたり、囮のハリボテを動かすよう指示することで、敵勢力を撹乱したり、

敵将を討ち取れる機会を「無能な敵将は生かしてこそ役にたつ」という持論のもと、あえて生かして帰すなど、知略を駆使する一面も。

優れた戦闘技術と戦術眼、そしてそれらを指導する力

才能の塊と比喩される吹雪という逸材は、

時行から見ても、天下奪還のため必要な人間であると判断。

吹雪も時行を認め、行動を共にしている。

京で尊氏の暗殺を試みようとした際、尊氏の魅力に当てられる。

その後は変わらず時行と共に探していたが、

とある戦いで…。

なお、元々は足利方の下級武士で、足利学校に通っていた。

出世にこだわる父親による虐待の末、父を殺して家を出ることに。

それでも天下を支える目標だけは捨てられず、彷徨っていたところを時行と出会ったようだ。

なお、そこで体得した剣術として、「足利流二刀秘伝 サカキキョウ」がある。

再登場時には尊氏による神力の汚染が進み、清原国司同様「元には戻れない」状態になってしまっている。

なお、汚染が進んだ状態でも時行達の事は覚えており、しかしそれでも大きく膨らんだ野心に基づき、足利政権の中で駆け上ることを目的としている。

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