【逃げ上手の若君】護良親王について【後醍醐天皇/足利尊氏】

逃げ上手の若君

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今回は「逃げ上手の若君」に登場する護良親王というキャラクターについての記事となります。
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護良親王

人物

後醍醐天皇の皇子であり、父に代わって鎌倉幕府打倒の指揮を取った人物
整った顔立ちとつり目が印象的なキャラクター。

父譲りの利発聡明さと求心力が特徴であり、野武士や僧、ならず者をしたがえる器の大きさを持つ。

尊氏との関係性

同じく強大な求心力をもつ尊氏からも人としての魅力を高く評価されているが、
尊氏の桁違いな求心力の前に、かつての仲間を奪われてしまう。

「護良親王のカリスマ性が大したことない」というよりは「尊氏のそれがずば抜けすぎている」といったところか。

なお、武芸兵法まで極めた“異色の皇子”であり、政権奪取の大功労者ということもあって後醍醐天皇が後継として考えるほど。

しかし上述の通りカリスマ性はもちろん、個の武力においても並外れた尊氏には敵わず、
暗殺もことごとく失敗。

その武力の差は、尊氏が一人で護良親王の攻勢を抑え殲滅してしまうほど。

顛末

結果、征夷大将軍に就任後わずか2ヶ月でその任を解かれることに。

さらには謀反の罪をでっち上げられた挙句、それを信じた帝の命により捕縛された。

後醍醐天皇が実の皇子よりも、出会ったばかりの余所者の武士である尊氏を選ぶという異常事態。
尊氏の存在により人生を大きく変えられた人物と言える。

中先代の乱の際には、拘束中の護良親王に対し、尊氏の意思を受け直義が送り込んだ淵辺による急襲を受けている。

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