みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する足利義詮について。
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足利義詮
足利尊氏の息子であり、初登場時点で7歳の幼子。
尊氏によって鎌倉を任されており、本人も「跡継ぎ」として面目を立てたいと思っているが、
そのプレッシャー故か跡継ぎとしての外面を重視する様子が描かれている。
斯波家長の策を頼りとしているものの、跡継ぎとして情け無い姿を見せたくないためか「逃げ」の作戦を取ることはない。
一方で、そういった凡庸な精神性は斯波家長にも見抜かれており、
そこに尊敬の念はなく、恩を売る対象として見られている。
ただし、凡庸ではあるものの暗愚ではないとされ、斯波家長の想いを最大限汲んだ。
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