【高校野球】2008年の「逆転の常葉菊川」を見て応援するようになった静岡代表【甲子園】

思考

厳密には、2007年度の甲子園での活躍を見て好きになった高校だが、
2008年の戦いぶりが、常葉菊川を応援しようと思い続ける決定打となった。

2008年の常葉菊川はとにかく派手だった。
二回戦、三回戦、準々決勝、準決勝…全ての試合で逆転勝利。
この四試合の平均得点は8.75。平均失点は6。
スコアも非常にアバウトで派手である。

しかし決勝戦は、それまでの戦いぶりが嘘のようなスコア(0-17)で負けた……

スラムダンクを彷彿とさせる展開である。

特に劇的だったのは三回戦、倉敷商との戦いである。
序盤で0-6という差が付き、大勢は決したか……という状況から五回裏の一挙7得点。

大差を付けられつつある状況から、ワンチャンスで一気に逆転する……という展開は、どんなスポーツでも盛り上がるもの。

負けているチームを応援したくなる」心理と相まって、常葉菊川はオーディエンスも味方に付けた。

……とまあ、常葉菊川の活躍は鮮烈だった。
当時から16年以上に渡り常葉菊川を応援するようになる。

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