【毒?死亡?】オーストラリアに存在するギンピギンピとかいう危険植物【2ch/なんj】

ホラー・ミステリー

オーストラリアのギンピギンピは、地球上に存在する植物の中でもトップクラスの苦痛を与える、とされている。

葉や枝に触れたら最後、びっしりと細かく生えた針から神経毒を送り込まれ、「酸と電流を同時に流される」と形容されるほど強烈な痛みに苦しむことに。

ギンピギンピが厄介なのは、この植物が固有に持つペプチド(アミノ酸が複数結合した状態)。

このペプチドは「知覚神経を永続的に作り変える」作用を持つ。

これが何を意味するかというと、
ギンピギンピの毒を浴びた者は、その毒の痛みを感じるだけでなく、
神経細胞を作り変えられ続けることで痛みに関する信号が不安定となり
数ヶ月後、数年後にも痛みを感じるようになる…というもの。

そう、ギンピギンピで恐るべきは、その影響期間
年単位で苦痛を感じることもあり、
ギンピギンピに触れてから二年経ったにも関わらず、何かのきっかけで“酸と電流の痛み”を感じることも。

その苦痛から自殺に追いやられた人間もおり、
ギンピギンピの葉をトイレットペーパー代わりに使った後、銃で自殺した男性の話は有名。
こうした事情から、スーサイド・プラント(自殺植物)とも呼ばれている。

見た目はどこにでもあるただの葉っぱ、というのもタチが悪い。
どんなに安全そうに見えても、植物には安易に触らないようにすべきである。

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