246話の予想
正座して読みます
ヒュース&犬飼の言うことは妥当オブ妥当。
若村と同じような状態に陥りやすい私からすると、芯を食ったお話を聞けて勉強になると同時に、胸が痛いです。
恐らく246話でもヒュースは、若村に対する所見を述べていくはず。
その予想ですが……。
以前予想していた若村とオッサムの違いは、
①目的意識
②近界関係者の多さ
ではないかと予想していました。
恐らく①はかなり的中していたのではないか、と思いますが、
ヒュース曰く「若村の訓練に影響をきたしかねない」程の指摘をするらしい。
つまり、これ以上にキツイ内容を言われるのは確定。
「登場するたびに冷や汗をかいてる」のも恐らく作者の意図的で、
彼の精神性に関する指摘を受けるのは間違いない。
今回の内容と似ているけど、外に責任を求めてしまう姿勢だろうか。
結果、非常に頼りないリーダーになってしまっている。いや、リーダーじゃなくても頼りない。
あるいは、堅実なようで不安定な精神性か?
堅実に行くなら行くで、どっしりと構えておけば良いのに、
リーダーがはらはらしていると仲間のデバフにつながる。
慎重なのは良い事だが、だからといって精神的にブレる必要はない、ということだろうか。
そして実は、戦闘面以外の、コミュニケーションにも難がある気がする。
香取隊が、一丸となってスムーズに動けているとは言い難い。そして、隊という一つの組織に対し、若村がどれほど貢献できているのか。
ともあれ、若村と共に、心して聞こうと思います。
今号の感想
目的意識に関しては大的中していたのが個人的に嬉しいポイントでした!!!!
自由な環境で、それぞれの個性を重んじて基礎を伸ばせる隊員達と違い、
オッサムは自分の才能の無さなんて関係なく、結果を出す必要に駆られていたわけで。
それが結果的に、オッサムならではの強みを生み出し伸ばすことになるとは。
しかし、今回はとにかく刺さるセリフが多い。
特別な何かを探している間に、競争相手は『ごく普通の鍛錬』を積んでいる、というくだり。
とにかくここが刺さった。
私もついついそれをしてしまいがちだから。
それに、特別な何かを探すという行為は、『普通の鍛錬』を疎かにしていい理由にはならないんだよな。
『普通の鍛錬』を積みつつ、特別な何かを探すこと。これが最善なわけで。
特別な何かを探すという行為だけでは、楽をするための言い訳作りにしかなっていない。
当たり前の努力を頑張りたいと思います。
次話の感想も続けて投稿しますので、ぜひそちらも見てください。
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