みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はヒソヒソの実について。
ヒソヒソの実
動物と会話が可能に
動物と会話をすることができる動物対話自在人間。
動物の発する声を理解することができ、また能力者が発する言葉も動物に伝わるようになる。
日常生活ではさまざまな動物達の声を理解することができるようになるため、癒されること間違いなしだろう。(もちろん聞きたくない内容も聞こえるようになるが)
また一見戦闘からはかけ離れた能力のようにおもえるが、
単純に人間以外の生物を自分の仲間に加えやすくなるのだから弱いわけがない。
特にあの世界の動物は凄まじい戦闘力を持つものが多く、
例えばインペルダウンで飼われているような動物達は億レベルの海賊をも捕食することができるような猛獣が揃っている。
そんな動物達と心を通わせることができれば、人間のみで構成された海賊集団をも凌駕する凶悪な組織を作り上げることができる。
しかしこの能力の真に驚異的な点はその対象の広さにある。
あらゆる「動物」と対話が可能
「動物」と対話が可能、と一言で済ませてはいるがこの「動物」の範囲は凄まじく広い。
作中ではさまざまな動物と対話をこなし、果ては千年竜ともコミュニケーションをとっている。
このことからもはや「人間以外の動物全て」と対話が可能と言っていいだろう。
海王類であろうが伝説上の生物であろうが会話を図る事ができ、
その干渉範囲は尋常ではない。
作中ではアピスという心優しい少女が能力者だったため悪用はされなかったが、
仮に弁舌の立つ悪党がヒソヒソの実を食べていた場合、かなりの脅威になっていたはず。
「基本的に人間しか仲間に出来ない」人間と違い、
「人間以外の全てを掌握しかねない」ヒソヒソの実の能力は、
それだけの脅威を秘めている。
戦闘力よりもコミュニケーション能力
とはいえヒソヒソの実を食べる以上、コミュニケーション能力は問われるところ。
安直に動物達とコミュニケーションを図った結果、逆効果で種族全体を敵に回しました、ではシャレにならない。
この能力を手にするからには、動物達に心を開かせるような技術や素質は必須だろう。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
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