今回はジェイガルシア・サターン聖の能力について。
土蜘蛛説や牛鬼説などが囁かれていますが、果たしてその正体とは。
サターン聖の能力
特徴的な2本のツノと何本も生えた足が特徴的な、恐らくは動物系幻獣種の能力。
動物系特有の形態変化が顕著に見られ、
さらには恐らく幻獣種である以上、特殊な能力を有しているのも確定。
現時点での能力描写として、
まず魔法陣を介してワープのような移動が可能ということが判明している(ただし、これに関しては他の能力者による可能性もある。もしかすると、五老星が共通して持つ移動能力なのかもしれない)。
仮にこのワープがサターン聖の能力だと仮定すると、
ワプワプの実に近い移動能力を備えていることになる。
ワープできる範囲に制限があったり、何らかの縛りがあるだろうが、
五老星クラスになると「いつでもどこにでも出現可能」という可能性も捨てきれない。
また、眼力(?)で海兵の頭を攻撃しているような描写が見られるが、これに関しても能力によるものなのか、発達した覇気によるものなのかは定かではない。
さらには、能力発動時の形態変化にも注目したい。
蜘蛛のように増殖した脚は“リーチの拡大”に貢献し、
さらには動物系特有の“筋力強化”や“発達した覇気”も相まって高い戦闘能力が期待される。
トップクラス同士の戦闘は覇気による攻防が主軸となるため、覇気と相性の良い動物系幻獣種の能力はそれだけで大当たりと言わざるを得ない。
また、これに関してはややメタ的な推察ではあるが、
五老星クラスの特殊能力が“魔法陣による移動”だけというのも考えづらい。
モデルとなった幻獣に見合った、インパクトのある能力を備えていることが予想される。
ちなみに、能力の正体に関しては
牛鬼説や土蜘蛛説、悪魔説が流れている。
土蜘蛛説の根拠としては、その姿とサターン(土星)というネーミングから。類似する姿の妖怪には牛鬼も存在することから、
牛鬼と土蜘蛛が有力視されている。
悪魔説に関しては、魔法陣による召喚描写と、サターン(サタン:悪魔)というネーミングから。
作中において異質な登場をみせたサターン聖。
初登場から長き時を経て、満を辞しての能力のお披露目となった。
今後のサターン聖の戦闘描写に期待したい。
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