みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する西園寺公宗について。
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西園寺公宗とは
北条と代々関係が深い西園寺家の人物であり、鎌倉幕府が健在だった時代は、幕府と京のパイプ役として絶大な権勢を誇っていた。
しかし鎌倉幕府滅亡後は、北条と近かった西園寺家は冷遇される立場に。
自分が出世するためには北条の世に戻す必要があるため、
泰家とともに、後醍醐天皇暗殺の計画を立てた。
だが、弟の密告により計画は破綻。
泰家に逃げるよう説得されるも、「賭けに負けた以上、代償を支払うのが義務」とし、潔く首を差し出した。
なお、この件で彼の領地が没収され、その地を足利が買い取り、金閣寺が建てられた。
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