タイトルの通り、アシダカグモと遭遇した時点で、その家にはゴキブリが蔓延しているという証拠。アシダカグモの餌となるGが沢山いるということだ。
にも関わらずアシダカグモのことを怖がって、家の外へ逃したり殺してしまうと、
大量のGが生き生きと生活するようになる。
もしアシダカグモを生かせば、家の中のGを捕食してくれる。
そして、家の中のGをほぼ全て食べ切ると、アシダカグモは次なる餌場を求めて他の家に移っていく。
そもそも、Gとアシダカグモはどちらか片方を見たら、高確率でもう片方も居るので、
アシダカグモを一匹どうこうしても根本解決にはならない。……むしろ、事態の解決を遅らせてしまっている。
クモを家から追い出してもGは残るし、そのGを求めてまたクモが家の外からやってくる。
なので、アシダカグモは家の中で生かすべし。
Gを食べ切ってもらった上で、アシダカグモには自然に家の外へと出て行ってもらう。
それが最も穏便で、根本的な解決に繋がる方法。
Gとクモ、両方を追い出したいなら、家の中のクモは放置すべし。
なお、アシダカグモは蜘蛛の巣を張らなかったり、全身を清潔にしていたり、人間に怯えていたりと、
人間にとってプラスとなる要素をいくつも持っている。
……が一方で、インパクトあるビジュアルや、天井に張り付いて移動する機動力の高さ故に、怖がられることも多い。
実際私も、風呂場の天井に張り付いてるのを見てビビり倒した。
しかも移動速度が速い。想像よりもずっと。
初見で遭遇すると中々ビビる虫だ。
なんjをはじめネットでは、アシダカグモに名前を付ける人もいるらしい。
Gと違い基本的に一匹しか居ないため、名前で管理しやすいのだとか。
好きな名前を付けて呼ぶことで、怖さを半減させているらしい。
私も「くもまる」という名前を付けて呼ぶことにした。
そして、くもまるには沢山のGをたいらげて欲しい。
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