というわけで今回取り上げるのは女性のスカートの中を狙った盗撮について。
まずはじめに。
盗撮(逆さ鳥)は性犯罪だが、
恐らく性的衝動だけでなく、スリルを得ることが目的化していると思われる。
簡単に言うと、「バレたらヤバいことをしている」という感覚を味わうためにやっているのだろう、ということだ。
そこに性的快楽が合わさり、はまっていく。
盗撮行為にハマると、
スカートを履いている女性を見るだけで反応する、という声を何度か聞いたことがある。
普通の性交渉では反応しにくくなる、とも。
そして、さらに盗撮行為にはまっていく。
強い刺激を求め、自ら違法行為に手を染め続ける。
負の連鎖である。
また、盗撮行為は、加害の自覚が希薄になりやすいのも特徴だ。
「自分が何をしたというんだ、相手の女性から何かを奪ったわけでもないのに」
某弁護士相談サイトで、このような意見を見たことがある。
直接的な接触を伴わないため、加害の実感が薄いのだろう。
これも、盗撮行為にハマる動機に拍車をかけている。
さらに言えば、成功体験を積みやすい犯罪である、というのもハマりやすい要因になっている。
盗撮は、犯行がバレないケースが往々にして存在する。
被害者をはじめとした人間からすると厄介なことこの上ないが、
捕まらない可能性が現実的に存在する犯罪なのだ。
「やっても意外と捕まらない」
「だから、またやる」
こうして、盗撮魔が出来上がるわけである。
かつて、私は盗撮犯を捕まえたことがある。
もう9年ほど前か。
某県のショッピングモールで、アイスクリーム屋に並ぶ女子高生の後ろに40〜50代の男性が立ち、
スマホでフラッシュを焚いて撮影した瞬間を目撃したから捕まえた。
当時はSNS上で「逆さ鳥」の投稿が横行し、
法の処罰も甘かった。
だが、いわゆる撮影罪が施行され、
SNSでも「逆さ鳥」の存在が周知され始め、
盗撮行為に対する人々の意識は上がった。
その上で、まだ盗撮行為をしようという人に告ぐ。
やめろ。
以上である。
ではまた。


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