2024年、9月。
牛角が「女性限定の食べ放題半額キャンペーン」を実施したことで、炎上した。
今回の件、何が一番問題なのか……賢明な皆さんならおわかりだろう。
そう、今回の件で最大の問題点は、
「女性は食べ放題半額」などという、
望月さんの存在を失念しているとしか思えないキャンペーンを打ち出してしまった点だ。
なんと望月さんは実は女性なので、今回のキャンペーンに参加する権利があるのだ。
そしてこんなキャンペーンを実施してしまったが最後、
望月さんが足繁く通って、鬼コスパでキャンペーンを破壊するのは時間の問題だ。
こればかりは、天下の牛角も盲点だったのではないか。
だからこそ、こんな命知らずのキャンペーンを実施したのだろう。
牛角よ、悪い事は言わない。
大至急、キャンペーンの注意文に、「※望月さんを除く」という一文を追加すべきである。
世の中には、スーツケース弁当を食べる女性も居る。
この事を肝に銘じ、牛角には今後も邁進して貰いたい。
さて、社会問題に鋭くメスを入れたところで、今回の望月さんの感想に移ろう。
第六話：感想
「キラキラした日曜日を過ごす！」と宣言した次のページで
エナジー系スポドリを一気飲みするヒロインが見れるのは「もちづきさん」だけ！
ちなみに1ページ目に登場した焼きそばがドカ盛り過ぎて、丘みたいになってるのだが良いのだろうか。
「いやいや、丘みたいな焼きそばってなんだよ」と思われるかもしれないが、ぜひその目で確かめて欲しい。
本当に丘みたいな焼きそばなのである。
さて、今回のテーマは上述した通り「キラキラした休日」。
いつもは暴食フラグをマインスイーパー並にぶち立てていく彼女だが、今回は様子が違う。
おしゃれな服を買いに行ったり、オシャレなイタリアンを探しに行ったり、映画を観に行ったりと、
キラキラした休日を過ごしているのだ。
その合間に、
ちょっとアップルパイを買ったり、
ちょっと横浜家系ラーメン大盛り+ライスを食べたり、
ちょっとポップコーンLLを買ったりと、
ちょっとしたおやつを挟んではいるが、
やはり今回の彼女は女子力が違う。
そして最後は、オシャレなモーニングまで披露。
総摂取カロリーは8773キロカロリーと、カタログギフトの相場みたいな数字を叩き出し、
今回の物語は締め括られる。
ぜひ、皆さんも作品を読んで、望月さんの魂の輝きをその目に焼き付けて貰いたい。
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